冬の静電気が怖い!ドアノブやアイロンの静電気を防止する方法

また冬が来ました。

こわい、怖い、静電気の季節。

静電気が起きやすい人からすると、恐怖の冬。
何も触りたくありません。

外で車のドアノブでバチッ、家でアイロンをかける時もバチッ。誰かと握手してもバチバチッ…もう嫌になります。

今年こそ静電気が起きないように、怖い静電気の正体から理解したいと思います。
car-369825_640

正体が分かれば怖くない?静電気って何?

体にたまった電気を放電するときにバチッと痛みを伴う静電気。
なんで起こるの?一体何なの?と思うわけです。

静電気の正体

静電気は「静」の電気。動かないで止まっている電気。

私たちは、人間でもモノでも「+」と「-」のイオンを持っていて、その電気イオンが絶妙なバランスを保っています。

物体同士が摩擦したりすると、その力によって安定していない「-」のイオンが離れていしまいます。
そして電子の極性が「+」に片寄って帯電する。
止まった状態になります。

この状態を静電気を帯びた状態といいます。
(※諸説あります)

そしてその状態で何かに触れる時、物体から「-」のイオンを奪って自分のバランスを取り戻そうとする・・・

その瞬間に「バチッ」と痛みをともなってしまうのだとか。

互いの電気の「+」と「-」の差が大きい程、大きな電気の移動が起こって痛みも大きくなってしまいます。
hand-861275_640

冬の乾燥した状態で起こりやすい静電気

乾燥すると静電気が起きやすいと聞きます。

湿度が高い日は、空気中の水分が電気の通り道になって、電気が移動できる状態。絶えず電気を逃がすことができます。
(水分内のイオンと結びつくなどして静電気を放出しやすい)

湿った空気などからマイナスの電気をやんわりと補充しているため静電気が起きない、とも言えるかもしれません。

しかし冬は乾燥していて、空気中に電気の通り道がありません
すると体に帯電してしまうんですね。
withered-leaf-1792430_640

そして何かに触れた時にしか、帯電して偏っていた電気がバランスを取り戻す機会がなく、モノに触れるたびに、大きな電気の移動に遭遇してしまいます。

これが乾燥しやすい冬に静電気に出会ってしまう原因です。

静電気は肌に悪いって本当?

バチっと電気が走る瞬間。

この時、肌の角質層をわずかですが傷つけてしまうことがあるそうです。そうしたわずかな傷からでも雑菌などが侵入する可能性が有り、炎症をおこして肌荒れなどの原因になるという話があります。

また、空気中に舞う無数のほこりなども静電気に引き寄せられ、アトピーの方や敏感肌のかたにはさらに悪影響が。花粉も引き寄せてしまうので花粉症の方は注意です。

また、電気は体の中でも発生します。胃や腸が動いたりすることも、電気を発生させることに。体内でも静電気は起きてしまうんですね。

静電気が起きやすい体質がある?

通常、健康な人の血液は、赤血球が「-」の電気を持つ物質に覆われています。

赤血球が血管を通る時に、この「-」の電気を帯びた状態なら、マイナスとマイナスの電子が反発するので、サラサラと流れてくれます。これが、サラサラの血液です。

一方、体内が酸性に傾いた人の赤血球には「+」の電気を帯びたモノが数多く出現してしまうらしいのです。

赤血球通しがくっついてしまったりして、血流が悪くなってしまいます。これがドロドロの血液です。

静電気は+の電気が帯電した状態ですから、酸性体質の人は静電気を体の中にたくさんため込んだ状態とも言えるでしょう。

girl-212022_640

静電気を防止する方法・対策

静電気が起きにくい状態にするには、

・電気の逃げ道を作る事!
・水分が多い状態を作り出す事!

という事でいくつか対策をまとめました。

保湿する

分かってはいる事ですが、静電気を防止するためには肌を乾燥させない事が重要です。湿度や温度が低い状態で逃げ道を失って帯電したままの状態の時に静電気は起きます。

ですから、体も保湿。衣服も保湿するのが基本です。お風呂やシャワーで水分を浴び、入浴剤にも保湿タイプを使ってください。

潤った環境を作る

家にいるならば、室内の保湿をするのが基本です。
加湿器、室内に清潔な濡れタオルを干すなどの対策を。加湿器内はいつも清潔に。カビ菌によって体を悪くしては逆効果。

外にいる場合はとにかく水分を獲得することを考えるといいようです。ハンドクリームで肌を潤す以外に、小まめに手洗いをすることで、電気もこまめに上手に逃がすことができそうです。

水分補給する

よく、アルカリイオン水や、マイナスイオン水を飲んで、体の酸性を弱アルカリ性にしようという話も聞きますが、その辺の本当のところは管理人はよく分かりません。(※)でも、水分を補給することは、人間には絶対に必要ですし、水分が無ければ肌も潤わず、静電気がたまりやすいのは確か。ということで水なり、電解水なり、水分補給は心掛けたいですね。

食べ物は+の電気を帯びているため、体内の-の電気と合わさって栄養が吸収されるのだとか。管理人は以前、濃縮のマイナスイオン水をかけた食べ物を食べると、栄養を吸収しやすくなると言う話を聞いたことがあり、実際にスプレーをして食べてみたら、便通が良くなった事があります。便通が良くなった事が栄養を吸収しやすくなったとは言いにくいかもしれませんが、なにやら体に変化があったのは事実です。それでもマイナスイオンやアルカリイオン水には諸説ありますので、そういう種類の水を飲んだからと言って体が健康になるかどうかは不明。

静電気が起きにくい体質を目指す

先ほどの、体が酸性に傾くと静電気が起きやすいと言う話で考えると、それならば、体内を静電気の起きにくい性質に保てばいいようです。
健康な体内は弱アルカリ性と言われています。

体を弱アルカリ性に保つ方法は、規則正しい生活!

よく、「野菜をたくさん食べると良い」というのは肉中心の乱れた食生活に対してのこと。逆に野菜ばかりになっても栄養のバランスを崩すことになりますから、バランスの良い食事、適度な運動、そして質の高い睡眠が大切です。

関連記事

「バランスの取れた、一日の食事例」を再現してみました
農林水産省のHPにある「バランスの取れた、一日の食事例」の写真が気になったので再現してみました。 なんだかんだ、おろそかになってしまう栄養バランス。 毎日の食事で栄養のバランスが取れているか気になったら、ときには国の指針を参考に...

衣類の組み合わせ

よく、衣類の組み合わせ方で静電気対策ができると聞きます。
その原理はその素材の持っている電気イオンの差を利用するというもの。

≪プラスを帯びている≫
ウールや羊毛

ナイロン
レーヨン
シルク

綿

ポリエステル
アクリル
≪マイナスを帯びている≫

上の方にある素材ほど「+」を帯びていて、下に行くほど「-」を帯びているので、組み合わせる時には、その差が大きい程、静電気が起きやすくなります。
sweater-1222876_640

何よりまず柔軟剤

衣類の組み合わせも大事ですが、その衣類に潤いを持たせておけば、さらに安心。

静電気でいつもバチバチしている人は、すでに使っているであろう柔軟剤。柔軟剤で潤いを保った衣類やタオルなどを使うことで、ある程度の静電気は防ぐことが出来ます。

肌に触れるものだからと、成分を気にする人も多いようです。
そういう人は柔軟剤を手作りしても。

【完全無添加の柔軟剤を作ってみる】

追記:作り方によってはオイルが発火する恐れがあるらしいという情報が入ったので手作りの柔軟剤のレシピは削除しました。最近は無添加系やボタニカルな柔軟剤が多く売っていますので作らなくてもよくなりましたね。
towels-442835_640

怖い静電気は怖がらずに対処すると痛み減?

ところで
ドアノブに静電気がたまりやすいのは面積が小さいからだそうです。

逃げ場が無いんですね。

ですから事前にどこか面積の広い木の板などを触ったり、車の鍵を触ると電気をにがしてくれるみたいです。

なんで鍵?って思っちゃいますが、鍵を握るのが重要だそうです。

手のひらいっぱいに握る事で接地面積が大きくなり、ゆっくり電気を逃がす事ができるそうです。

(管理人は静電気が異常に怖いので車全体に霧吹きをかけたことも…変な人だと思われているに違いありません。)

アイロンをかける時の静電気の対処法

管理人は以前、アイロンをかける時に静電気防止ブレスレットや、手袋を使っていましたが、あまり効果を感じられませんでした。

今はとにかく柔軟剤を効かせた衣類に、真水の霧吹き、そして大量のスチームでアイロンをかけています。

それでも怖いという人は、アイロン前に手を洗って水分を手に補給してから軽くタオルオフした後にハンドクリームをして、その後アイロンする部屋に加湿器を。

その後、水の霧吹き+スチームで、柔軟剤を効かせた衣類をアイロンしてください。全然違います。ちょっと高価ですが、リネンスプレーを利用しても良いですね。
iron-1178062_640

まとめ

怖い静電気の正体。それは、すべてのモノに存在している「+」と「-」の電気が、偏りを修正すべく、バランスを取り戻そうとする時に起きる現象。

水分たっぷりの環境では、水分内を通り道にして電気を逃がすことが出来ますが、乾燥した状態ではその逃げ道を失います。

対処法としては、まず保湿。クリームを塗るなりして保湿し、体の保湿のための水分補給も行いましょう。必要なら加湿器なども利用し、電気の逃げ道を確保。ドアノブに触れる前には体の電気を大きい面積でゆっくり逃がします。

安心のために静電気防止グッズを使ってもいいでしょう。
それでもダメなら、冬だからとあきらめましょう。

さて、世の中には静電気が活躍している場面もいっぱい!モップは静電気でゴミやほこりを集め、空気清浄機もそんな原理。食品ラップもロールから剥がして使うときに静電気が発生してピッタリ密着。プリンタやコピー機も静電気を利用しているのだとか。

それにしてもよく考えると、体内が酸性の状態で+の電気に傾いているものを静電気によって表面だけでもバランスを取り戻せるなら、静電気も悪い物ではないですね。

この記事を書いた人
ジム・フリー

ちょっとだけ困難な山を越えてきました。今やっと原点にかえって人生再建中。バランスを取り戻しています。

ジム・フリーをフォローする
おすすめ記事&広告
ちょっとお役立ち情報バランスライフ
スポンサーリンク
ジム・フリーをフォローする
Jim Free’s blog