簡単すぎる上達法「英会話のコツは視点を変えること!」

コテコテの日本人が英語をマスターするのは至難のわざ。一方、海外の人たちはものすごいスピードで日本語を習得していきます。あいさつ程度しか話せなかった外国人が数か月でペラペラになって母国に帰っていく事実・・・・今回は2度留学したにも関わらず挨拶程度の英会話も出来なかったほどの英語アレルギーの管理人が、日本国内で日常会話レベルに上達した学習法と外国語習得について思うことを書きました。
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管理人は中学生から英会話に通い、国内では海外からネイティブのホームスティを受け入れ、海外へは2度も留学しました。ホームステイも3回ほどしました。
(間違えました。英会話に「通わせていただき」、ホームスティを「受け入れていただき」、留学「させていただいた」上にホームステイも「させていただいた」のでした)

それでも英語をマスターできなかったくらいのバカだからこそわかる事と、おすすめの学習法を失敗例をもとに紹介します。

英会話上達のコツは視点を変える事!

管理人に欠けていたのは「ハングリー精神」・・・

だと思っていました。

ところが管理人の場合、そのハングリー精神でもハイエナ精神でもなかったようです。そもそも何かが欠けていると言うより、すぐ話せるようになる人と、視点が違うのだと実感しました。

一緒に留学していた仲間の中には数日にして現地の友達を作っている人が「ほんの数名」いたのを覚えています。彼らは他の日本人とはまったく行動が違いました。
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日本人は英語恐怖症だといいます。
海外にいて、ハングリー精神が足りないと言われることも。

「日本人はもともと農耕民族だから、狩猟民族の闘争心にはかなわない」だったり、また別の意見では「平和な日本で育つと平和ボケしている」だったり、いろいろ耳にします。

しかし日本人の中にも現地人とコミュニケーションをとり、あっという間にネイティブ近づいてしまう人たちがいますよね。

そしてそんな彼らと話すと、ハングリー精神というような、そんなカツカツした感じよりも、むしろ「ただ自然にそうしている」感じがします。

「英会話というのは英語で会話することだから、ただ英語で話してるだけ」というふうに。

 

多くの日本人が、海外に語学を学びに行っても日本人コミュニティだけに身を寄せる傾向が。安全の為とか、寂しいとか、なんとなくとか、どんな理由であれそうなのです。もちろん日本人同志のつながりも大切ですが、それだけになることが多いんですね。
その逆もあります。こんな会話に遭遇しました。

・アメリカ人らしき外国人 「日本人は何を考えているのかさっぱりわからない」
・すると横にいたおそらく中国人が 「アジアの中でも日本人は変わってるからね」
・すると日本人は 「そうそう、日本人はそうなの。だから嫌でこっちに来たの」

何があったのかは知りませんが、いくら英語が話せてもこちらはこちらで悲しいです。

どっちつかずが良い、とは言いませんし、何が正しいわけでもありません。

 

ただ、自然に英語で話してネイティブ並みになっちゃう人は、カリカリする感じはあまり無いように思います。
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日本人にとってふつうに出来てしまう事が、外国人からすれば大変な努力が必要だったりします。そのへんの垣根を感じないでただ行動する人はすごく自然にそれをしているなと思います。

 

「話せなくてはいけない」という差し迫った状態でない限り、日本人は英語に本気にならない・・・というより、外国人は外国語に関して、本気だとか気合いを入れなくてもどんどん外国語を使うんですよね。

 

島国で育つと外国人が隣にすんでいるとか、車で行ける外国も無いし、外国人が生活の一部でない環境です。他の国の言葉との接点が無いので無理もありません。

英語が「勉強」として定着している日本。そして勉強の意味自体が海外とは違っているように思います。英語圏の学校はペーパーテストの点数重視の日本の教育とは異なり、行動や生活態度、考え方+テストの点の総合評価。

日本は何よりもまずペーパーテストの点数です。英語を勉強するイコール、テスト重視で、会話は二の次なのです。

 

日本人は基礎や資格が大好きですから英語もある程度内容を理解してからでないとそれを会話にまで発展させないところがあるように思います。

ただし、外国人からすると日本人の基礎力の高さはずば抜けているそうです。「日本人は勉強するときに本質を理解しようと努力する」のだとか。

海外で、「ああ、日本人か」「日本人なら大丈夫だ」と安心されることが多い日本人。勤勉さや理解力も、そんな日本人への安心と信頼につながっているのかもしれません。
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英会話は目的を達成すると上達が止まる?

多くの日本人が英会話の習得に失敗しているのも事実ですが、全然英語がダメだったにもかかわらず「大人になってからマスターした人」もいます。

たとえば海外転勤で海外に派遣される日本人。管理人の周りでも30歳を超えてから海外転勤になって、英語を話さざるをえない状況になり、必死に話せるようになった人が数人います。

「じゃぁやっぱり海外にいかなきゃいけないの?」と思われるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

海外に行ったことが無いにもかかわらず話せるようになった人もいますし、一方で何年海外に住んでいても一向に話せるようにならない人もいます。「目的がある」場合は話せるようになる確率が高いようです。

しかし、目的がある場合も「落とし穴」があります。

それは「目的を達成したらそれ以上は上達しない」事。

海外転勤で現地に行ったけれど、行った先では日本語を話せる現地人がいっぱいいて、あまり英語を話さなくてもいいとか、日本語を話す現地人がいなかった場合も、仕事で事足りるレベルになると、そこで英語力もストップしてしまう場合が多いです。

海外在住の管理人の知り合いで、ネイティブでない日本人の中では、ネイティブレベルにまでなった人はほんの数人。それ以外はある程度の語学力で満足したのか、それ以上語学力をUPさせることはしていないようです。

 

英会話は正しい発音が出来れば聞き取れる

「英語で話したいけど、最初の一言が出てこない。もし、話しかけても英語で返事が帰ってきたらアウト」
そもそも英語が好きなわけでもないし・・・
なんだかんだ、英語の学習につまずいてしまう日本人。
いろんな学習法がありますが、たとえば管理人のオススメは「発音だけ」に絞ること。

なぜなら、「正しい発音で話せるイコール、外国人が何を言っているのか聞き取れる」ってことなんです。

 

ヒアリングだけだと、聞き取れても発音が出来ないことも。発音の練習にはヒアリングの要素も入っていますので、かなり効率がいいと思います。日本人の日本語英語耳を変えるきっかけにもなります。

管理人もずばり発音に重点を置いたことでネイティブの話がするすると耳に入ってくるようになりました。聞き取れると会話が出来ます。しかも発音ができると相手にも聞き取ってもらえます。好循環です。

 

いや、単語でしょう!と言う意見もその通り!しかし語彙は、発音をマスターした後でも遅くはありません。
発音は後から修正するのが大変難しいです。もしもネイティブ並みを目指すなら、何よりまず発音です。

発音がイマイチなのにも関わらず話せる人もたくさんいますが、発音が分かって聞き取れるとその先がスムーズです。発音が良いと通じやすく、楽しくなりますので、モチベーションも上がります。
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もちろん一人で英語を発音しても間違った発音になってしまいますから、ネイティブの録音を聞くべきです。どんな教材でも構いませんから、ネイティブが発音しているものを聞き倒してください。初めは日本語訳必須です。
よく、初心者の内から英語だけの辞書で勉強したりすることがあります。

若いうちはそれでいける場合もありますが、かなりハードルが高い方法です。すでに日本語のネイティブになってしまっている私たちが発音から入る場合は、まず日本語訳の付いたものか、やさしいレベルのものを聞いてください。

 

もしくは子供向けの録音でも。特にアルファベットの発音からが理想的です。遠回りなようであとあと近道だと思います。(管理人の独自の考えですが、2度も留学に失敗した経験から有効だと思った方法です。発音から入る事で他の言語でもスムーズに行きました)
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ちなみに管理人が勝手に思う「いい発音の口の形」があります。

英語の発音が良くなるコツはなりきること

この辺はネット上で沢山情報があるのであとで調べてみてください。

(※注意:ここでは管理人の独自の考え方を書いています。専門家ではないので、必ず他の正当な方法も調べてください。)

まずはホームポジションですね。英語圏の人はいつも口の形「い」か「え」の口だと思いませんか?(正確には日本語の “い” と “え” の口ではありませんが、言葉であえて表現するならそうなります。もちろん、わざわざ口を横に広げたりはしないでください。)海外映画やドラマを見てください。一方で私たち日本人はどちらかというと「う」の口で話していませんか?芸能人は別ですが。

さらにネイティブ風の音を出すには一度自然な形の「い」の口の形のまま、上下の歯を噛み合わせてからほんのちょっと上下の歯の隙間を開けた状態で唇は大きく自由に動かして発音してみると、なんだかそれっぽい音が出ませんか?管理人は慣れるまで歯を噛み合わせたまま発音していました・・・それが正しいかどうかは分かりませんが、発音だけ非常に良くなりました。とにかく英語圏のドラマの口の動きと音を聞いてください。ネイティブは怒っている時や叫ぶ時、強く発音するとき等に歯をむき出しにしていますが、究極、その時の口の形を真似ると発音がしやすいです。

日本語の発音は口先のあたりで音を出していませんか?英語などは、口の中の奥の方で音を出しています。発音だけネイティブみたいと言われる管理人は自然な「い」と「え」の口+上下の歯を噛み合わせる手前ぎりぎり(わずかにしゃくれる感じ)で、声を奥の方で発音しています。そして言葉を発し終わったらまたホームポジションの「い」か「え」の形で口を閉じます。(ネイティブは意識していないみたいですが、聞いてみたらそれいいねと言っていました)

日本語は息を吐く発音ですが、英語は息が外に飛び出さない感じに思います。こもった音はそこから来ているんですね。

人によっては口の前にティッシュを置いてそのティッシュがなるべく動かないように発音の練習をする人もいるようです。しかしネイティブにそれをしてもらったら、ティッシュが結構動いていましたので、動いてもOK。なるべく飛ばさないつもりで、ということです。

英語は日本語とは別物なので、英語を聞き分ける耳が必要です。それにはものすごい量の英語を聞かなくてはいけません。ただし、発音を練習することで、英語を聞き分ける耳が早く出来ると思います。ただ聞いているだけよりも断然効率が違います。
自分で正しく発音出来た単語については聞き取りやすいからです。

その後、穴埋め式に知らない単語だけ覚えて行きます。知らない単語を覚える時も、アルファベットの正しい発音が出来ればスムーズです。

視点を変えよう!英会話は英語で会話すること!

どうぞここから先は笑ってください。管理人は英語で海外に電話していました。

外国人に英語で話しかけるのは全然OKです。外国人以外でも英語を話せる日本人に話しかけてもOK。外国人になりきるというより、「私は英語で話すんですオーラ」で通せばOK。「日本人ですよね?」と聞き返されても英語で通してOK。だって英語で話したいんですから。すると向こうも英語で話してくれます。(変な顔しながら)

 

英語を話す機会を自分でつくるといいです。

例えば管理人は以前光回線を引いていました。IP電話は海外にかける通話料が安いんですよね。先に国際電話が安くなる番号をダイアルしてからかけたりしていました。国際電話カードはもっと安いです。

知らない情報、知りたい情報があったら、例えば企業に質問するためにお客様センターに電話する人がいます。それが海外だろうと、知りたいときは問い合わせしちゃえばいいんですね。

 

管理人がある製品の成分が気になってアメリカのメーカーに直接電話したとき、こちらが外国人だと分かると、一生懸命説明してくれましたよ。注意点としては担当者につないでくれるときにかなり待たされる場合があること。電話代が安いといっても待ち時間が10分こえたりすると国際電話は大変。また、こちらがあまりに聞きとれない場合は「Sorry」と言って電話を切られる場合もあります。
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先ほども言いましたが国際電話カードを利用するとかなり安くなります。ネットでもいろんな種類売られていますね。

ここで重要なのは自分が本当に知りたい情報がある場合だけ電話する、メールすること。でないと話が続きませんし、お相手にも失礼なので。

例えば海外に行く場合、ガイド付きのツアーに申し込むのではなく、自分で航空券とホテルをとります。これはネットで出来ますが、オプションで個人ツアーを現地の会社に直接電話で予約します。少々変な英語を話しても大丈夫。10回切られてもめげずに。1件くらいは相手にしてくれますから。向こうもお客さんが一生懸命話していたら暇なときは何度も同じことを言ってくれる可能性が高いです。時々外国人でもわかる日本語を混ぜると会話がスムーズです。

英語でしか予約が取れないツアーに参加すると、かなりの率で英語だけのツアーです。すると片言でも英語で話します。これを楽しめたらその人は英語が向いています。

 

英会話だから英語で会話すればいいだけなんですね。

今はネットでオンライン英会話もあります。やっぱり「海外留学したい!」と言う人は、最近はフィリピン留学が安くてお得なようです。フィリピンの人は比較的日本人に顔が似ていて親しみやすいと感じる人も多く、抵抗なく会話が出来る日本人も多いそうです。また、北欧ではノルウェーなど、公立大学の学費が無料の国も。留学イコールなぜかアメリカを思い浮かべがちですが、視点を変えてみるのも楽しそうです。英語がどうしても苦手なら、他の国の言葉を先に習得してから英語に入ると、以前よりもとっつきやすくなっている場合も。

資金面で心配な場合も意欲が有れば政府の「トビタテ!留学JAPAN」という留学促進キャンペーンというモノもあるそうです。
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長くなりましたが、最後に、日本人が英語を発音よく話すのを恥ずかしがる傾向にある点について、管理人の独自の見解を書きます。忙しい方はスルーしてください。

 

管理人のひとりごと

海外では一代で成功した人がその昔貧困にあえいでいたとしても尊敬のまなざしで見るとおもいませんか?それどころか、一代で成功した人というのは特にアメリカでは羨望の的ですよね。

また海外ではスポーツの試合の時、優勝者をたたえるとともに、たとえビリだった選手であっても、一つのプレイが優れていればそのプレイを称賛します。

日本では「でも昔は遊んでいたんでしょ」「でも成金だし」など、「でも」が多いように思います。スポーツでもメダリストばかりが目立つ国です。資格、実績、点数重視なんですね。(すべてではありません。また、ヨーロッパあたりでも日本と同じような考えがあります。向こうは身分がどーのこーの、やれ中流だ上流だとうるさい場合も)

だからでしょうか、「英検2級しか持ってないのに発音だけカッコつけたくない」とか思っている人がいるのは。「わたしなんて」といったかんじでしょうか。

「私は帰国子女じゃないので日本人らしく日本語英語で話す」という意味不明な感覚は必要はありません。なりきって発音しましょう。

また、英語圏では変な英語でも積極的に話す人の方が受け入れられる傾向にあります。ちょっと話せるレベルの日本人が初心者をバカにすることはありますが、ネイティブからしたら頑張っている初心者のほうが好感もてるらしいですよ!

また、英語の点数が下手に高い人(=英語を日本式に勉強してしまった人)よりも、中学高校で英語の授業を聞いいてなかった人の方が発音の習得は絶対に早いです。発音の悪い先生の英語を聞いてなかったからです。

外国語は初めからネイティブの発音だけを聞いた方が絶対に良いです。そして日本語英語に慣れてしまっている人でも、真っ白な頭と心でabcの正しい発音を聞いたなら、おそらく今までの英語とは別物に聞こえるはずですので、新しい英語を1から習得できると思います。

 

簡単すぎる英会話上達法まとめ

いかがでしたでしょうか。コテコテの日本人が英語を話す近道は意識を変える事。難しくは有りません。ただ、視点を変えるだけです。それだけです。

あとは覚えたい単語やフレーズにぶつかった時に、世界的にも勤勉な日本人の血を生かしてそれを覚えて下さい。

おわり。

 

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