インフルエンザ予防にマヌカハニー・口臭にも

マヌカハニーがインフルエンザ予防やピロリ菌対策に良いという話はよく聞きますが、普通のはちみつと比べてなにがそんなにいいのでしょうか。また、マヌカハニーの抗菌作用が口臭や虫歯予防にもなるとのこと。原産地では原住民の民間自然治療に古くから利用されてきたというマヌカハニーの秘密に迫ります。
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マヌカハニーとは?

マヌカハニーが普通のはちみつよりも抗菌効果が高いというのは有名です。
抗生物質などは副作用の可能性が有るのに対して、マヌカハニーにはそのようなリスクが無いとされていながらも、抗菌、抗ウィルス作用が認められるそうです。

実は、わたしたちが普段食べている普通のはちみつにも殺菌効果があるそうです。(過酸化水素を発生させる酵素を含んでいる)

しかし残念なことに、その殺菌効果は熱や光に弱いため、体内のカタラーゼ(酵素)などによって抗菌性が失われてしまう可能性がとても高いんだそうです。

ところがマヌカハニーの場合は、過酸化水素以外に ” メチルグリオキサール ” という殺菌成分が含まれていて、このメチルグリオキサールは熱、光、酵素にも強いというのです。

マヌカハニーが熱に強いという話は、このメチルグリオキサールが熱に強いということのようです。

さて、このメチルグリオキサールの含有量が多い程、抗菌抗ウィルス効果が高いのですが、マヌカハニーのほとんどはこのメチルグリオキサール含有量が少なく、抗菌効果等を十分実感できるものになれば、さらにその希少価値は高くなります。

マヌカハニーの効果や活性力などを表すマーク

マヌカハニーの抗菌効果、活性力等を表す様々な規格があり、それぞれにマークが存在します。
マヌカハニーの商品のビンやボトルに、UMF、MGO、アクティブ、バイオアクティブ、TA、NPA・・・などのマーク、もしくは文字の表示があると思います。

例えばUMFはマヌカハニー研究の第一人者として知られるピーター・モラン博士が発表した規格です。
この規格では、マヌカハニーの抗菌活性力を例えば「UMF15+」というように示し、消毒に使われるフェノール液の殺菌効果と比較して、たとえば、フェノール3%希釈と同等の時はUMF3+と表すとのこと。UMFの値が大きい程抗菌力などがあるということですね。
一般的な普通のはちみつの場合、このUMFで表すとUMF1+にも満たないものがほとんどだそうですが、マヌカハニーはUMF5+や10+、強いものでUMF10+以上のものもたくさんあります。

他にも、メチルグリオキサールの含有量はMGOで表されることがあります。
例えば MGO400+は、マヌカハニー1㎏あたりメチルグリオキサールが400mg以上入っていることを示します。MGO400+以上は強い抗菌性とされており、MGO550+以上になると強力な抗菌性であることになり、マヌカは二―の中でも1%と、大変希少なものだそうですよ。

歴史あるマヌカハニー

マヌカハニーの代表的な生産地は自然豊かなニュージーランド。マヌカという木(英名:ティートゥリー※)の花のはちみつがマヌカハニー。
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(From Wikimedia Commons, the free media repositoryFile)

原料であるマヌカ自体は、オーストラリア南東部にもわずかに生息しているということですが、ニュージーランドの一部の限定された地域のマヌカハニーが抗菌性が非常に高く、現在マヌカハニーと言えばニュージーランドが主な生産地となっています。
(※マヌカは英名ではティトゥリーと言いますが、マヌカの木が学名Leptospermum scopariumというのに対してティートゥリーの学名はMelaleuca alternifoliaであるため、それぞれ別の植物です。マヌカというのは原住民マオリ族のマオリ語。ちなみに日本語はギョリュウバイ(檉柳梅)というそうです。)

マヌカハニーはマヌカオイルと共にニュージーランドの先住民のマオリ族などの間で胃腸障害、免疫強化、皮膚疾患など民間の自然療法などに古くから利用されてきました。

マヌカハニーでインフルエンザ予防&ピロリ菌対策&口臭・歯周病対策?

マヌカハニーをインフルエンザ予防や口臭・歯周病に取り入れるのはとっても簡単です。
食べるだけ。またはなめるだけ。

1日スプーン1杯というように取り入れるだけです。もしもいつも甘いものを食べているなら、代わりにマヌカハニーを取り入れることですこしヘルシーになるかもしれません。

糖分の摂りすぎに気を付けて適量食べます。

 

歯磨きの後にゆっくり口の中で溶かしたりすれば、マヌカハニーのメチルグリオキサール効果で口臭予防にもなるそうですよ。
ただしインフルエンザにかからなくなるわけではありませんし虫歯に絶対ならないわけではありません。マヌカハニーのメチルグリオキサールに抗ウィルス性や抗菌作用が認められるため、あくまで予防として食品として取り入れると体に良いということですね。マヌカハニーが原産地周辺で古くから薬のように使われてきたのには何か意味があると思います。
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普段は風邪気味かなと思ったら薬を飲んだりするかもしれません。それ以前の予防にこうしたヘルシーなものを取り入れることで、予防効果が期待できて、しかも美味しくて楽に取り入れられるのがマヌカハニーのうれしい点だと思います。

味は甘くもったりしていて、普通のはちみつよりも色が濁った感じです。製品によってちょっとスース―する臭いがするようなものもありますよ。味を比べるのも楽しいです。

マヌカハニーの抗菌作用はなんとピロリ菌にも効果があると話題になっています。放っておくと胃潰瘍や胃がんなどの原因にもなると悪名高いあのピロリ菌です。

ピロリ菌についてはこちらの記事に書きました。→「検査して損はないピロリ菌?胃がん予防のために」

注意:はちみつは赤ちゃんには与えないでください。命に関わる事があります。はちみつにはボツリヌス菌という毒が含まれている事があり、大人には解毒できても免疫力のそなわっていない赤ちゃんには非常に危険です。

この記事を書いた人
ジム・フリー

ちょっとだけ困難な山を越えてきました。今やっと原点にかえって人生再建中。バランスを取り戻しています。

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