字は、ある日突然上手くなる?(字の上達法)

いらない紙を見つけてはこの機会にと練習してきた。しかし全く上達しない「」。管理人は家族全員が字にコンプレックスを持っていた為、特に年賀状の季節はうんざり。今回は、今まで全く上達しなかった「字」が、ある日突然上達した体験を書きました。
(個人の体験談です)
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字に自信が無い人にとって、年賀状ほどいらないものはありません。

今は印刷の時代になったとはいえ、一言書きくらいは書かなくてはと思う度この世の終わりを感じたものです。あとは結婚式の芳名帳とかですね。

字を書くことは出来るだけ避けたいと思っていました。しかし字を書く機会は死ぬまで付きまといます。病院に行けば診察申込書。老後は年金請求書とやらも書かなくてはいけないとか。

管理人はあるとき突然字が上手くなったと感じました

それからというもの。年賀状は手書き!印刷より楽しいです。(ただし、個人的に年賀状は今後徐々に減らしていますし、ある年からぱったり書かない予定です…)

 

字は視点を変えてうまくなる!

車の運転は「慣れるまでは遠くを見て」といいます。

字も同じで「遠くから全体を見て」・・・というのはよく聞く話。
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そしてそれは正解のようです。
字というのは書く紙の上にバランスよく並んでこそ。いきなり上達した経験から感じるのは、字が苦手な人の特徴は、1字1字に真面目で一生懸命過ぎるか、開き直ってササっと書いてしまっているか、書くの自体が好きじゃないかのどれかだと個人的に思います。
(病気などで手を自由に動かせない場合を除く)

1つ1つの文字よりも、全体的にどう配置されるかに視点を置くと、一字一字も整ってきました。大人の習字教室を開いている先生も「バランスを大切に」と言っていました。
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「そんなこと、昔から意識しているよ」と言う人も、もう一度意識して見ると変わってくるかもしれません。

例えば絵は大きい絵程難しいと言われているのですが、それも遠くから全体を見る力に関わっています。それは何も遠くに走って行って描いている絵を遠くから見る事ではなく、全体図を想像する能力ではないでしょうか。
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サッカーなどの団体のスポーツも、自分がどの位置にいればいいか、全体を考えてプレイしていると思います。全体を考えることは料理の味付けにも言えること。どんなに甘いお菓子も、どこかに甘味以外の要素が入ってぜつみょうなバランスでもって作られています。料理は片付けとも言いますが、片付けが出来なくては料理が出来るとは言えないほど大切な要素。

どんな世界も全体のバランスが大切なのだと感じます。

 

「やっぱり話せた方がいい?英会話は視点を変えて上達」の記事でも書きましたが、字も、視点を変えることで変わると実感しました。

このブログでは散々(というほど長い年月ではありませんが)バランスについて触れているのですが、ある分野でぜつみょうなバランスを見つけられれば、他の分野にもそれが通じるものがあるという管理人の勝手な考えでもって「バランス」に付いてのブログを始めました。

管理人は子供のころからイラストなどを描くことに没頭していて、これまたあるとき突然上達して賞をいただいた経験があります。字も、視点を変えたことで突然上達しました。
(と言っても管理人の周りの人に上手いと言われているだけですが、昔は褒められなかったので上達したようです)
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よく、「字はセンス」と聞くことが。

管理人もそれはそうだと感じています。しかし「好きこそモノの上手なれ」で、もともと字のセンスがあまり無い人でも、練習に練習を重ねることで師範にまでなれたという方もいるように、ある程度までは努力次第で上達するものだと思います。それは料理でもピアノでもダンスでもなんでも共通していると思います。

 

もしも別の何かで得意分野があれば、なぜそれが得意なのかを考えると、それを「字」に生かせるかもしれません。

 

 

字がうまく見えるコツ

今思えば昔は字を同じ大きさで書かなくてはいけないとか思っていましたが、プロになるつもりが無いなら、細かく意識しなくても全体のバランスが整えばいいや、くらいの気持ちでいればいいのだと思いました。

以下、「書道習ってたの?」と突然言われるようになったほど字が上達した経験から、「字がうまく見えるコツ」をまとめました。正統派の字が上手になる方法は他のサイトを参考にしてください。ここでは管理人の体験談をもとに勝手に書いていますから。

●好きな字を書く先生の字をマネする。(こんな字が書きたいという目標)
●字と字の間隔(字間)は狭めに、行間は広めにとるとバランスが整いやすい。
●すべての文字を同じ大きさに書こうとしない。(小さい字も大きい字も、全体でバランスが良ければ上手く見える)
●字は小さく書くと全体像がつかみやすく、遠くから見て書く感覚が得られて上手く書けることが多い。(大きな字を書く機会もあると思いまずが、まずは小さい字で上手くなって大きい字に移るといいと思います。運転が苦手な人は初めは小さな軽で練習してあとで大きな車に乗る人もいますよね)
●ペンだけでなく紙の質によって、上手く書ける紙質がある。(管理人は油性ペンや筆ペンはインクジェット紙だととっても書きやすい)
●筆ペンはなるべく極細を使うと上手く書ける。
●とにかく遠くから全体のバランスだけを見て思い切って書く!
●丁寧に書くのもいいけど、リズムに乗って書くと、意外に味のある字を一定のバランスで書くことが出来る。
●シャーペンがダメならボールペン、ボールペンがダメならゲルインクペン、がダメなら筆ペン、細い字、太い字、細いペン、太いペン、など、ありとあらゆるペンを試してみて一番うまく書けるペンでまず練習する。(モチベーションが上がる)
●黒いインクよりも薄めの色にしたり青などいつもと違うインクの色に変えてみると、新しい気持ちで字を書くことが出来る。
●自分なりの字がうまく書けるコツをつかむ(最終的にはコレですよね。人によって手の形や指の長さ多きさ、バランス感覚などが違うので、絶対に全員が上達する方法など存在しないのかもしれません。姿勢や持ち方に至るまですべて人それぞれ、字を上手く書く体勢というかスタイルがあるのかもしれません。以前ピアノの楽譜を縦に読む人がいましたが、その人は、その方がピアノが弾きやすいのだそうです)

コツをつかむのは口笛と一緒で本人なので・・・幸運を祈ります!

 

ある日突然字がうまくなった事について

管理人はしばらく字の練習をしないでいたんですね。

もともと字より絵を描くことが多かったこともあり、字を書くことから離れていたんです。

あるとき、絵の先生に「絵は全体だ。絵も料理もスポーツも、なんでも一緒だ」と言われたんです。さっぱり意味不明だったのですが、名画と言われる絵を見続けているうちに、なんだか「全体」のバランスの中に何かが際立っている感じがしたんですね。

全体のバランスが整っていて、さらになにか際立つ個性みたいなものがある。料理も、名店のレシピは全体の基本的なバランスが整っている以外に個性ある独特の味があるし、スポーツの名選手も技術もさることながら個性が際立ったプレイがあるし・・・なんでもバランスなんだなーと感じました。

そしてあるとき、久しぶりに字を書いたら、「こんなに字うまかったっけ」と自分でびっくりするくらいの字が書けてしまいました。その時点で絵も上達したと先生に褒められていました。

絵が上達したから字が上達したとは言い切れませんが、字を書くときに絵の描き方を無意識に取り入れて字を書いているのかもしれません。

その後は字をほめられることが多くなりました。字だけを練習するのもいいですが、たまに別のことに専念するのも、字が上達する方法かもしれません。

 

 

(自分の字が上手いのか下手なのか、練習して上達しているかの判断が難しい時は、やはり第三者に見てもらうべく、通信講座で添削してもらうのもいいかもしれません。通信講座だと自分の名前や住所の見本を書いてもらえるところもあるようです)

 

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