食費を半分に減らすことが出来た(買い物依存さようなら)

食費を半分に減らすことが出来ました。

ここに至るまでに、食費の見直しが必要な環境の変化が幾度となくありました。一人暮らし、結婚、度重なる引越し、離婚、その他…

その間約20年。

先月(2016.2月)の食費は34,512円(大人2人・米代、酒代、お菓子代等全て込みで)。ここ2年は7万~8万円をウロウロしていましたので、そこからは約半分になりました。(2016.03.08追記:ガス代も去年の同じ月より2000円減少)
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この記事は食費がどうしても減らせない人にだけ、ちょびっと参考になるかもしれませんが、結構長文ですからご注意ください。

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突然食費が半分に

雑誌などで節約の記事を読んでいると、徐々に食費を減らしていった人が多いなという印象でしたが、管理人の場合は前月(2016.1月)から突然半分になりました。(10年前から先月までは徐々に減っていましたが先月からさらに突然半分に)

かなり少数派だと思いますが、例えばパチ○○依存などの方で、お金をあるだけ使ってしまう人の中には、その場所に通わないのが一番の解決策だったりする人も。

管理人はそのタイプのようで、単純にスーパーに行かなかったんです。

ただそれだけなんですが、20年もかかってしまいました。

20年前だって、そんなことは頭では分かっていたはずですが、頭でわかっていると思っている事を本当に理解して行動に移して実現させるまでに20年。
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しかしこんなに時間がかかったからこそ得たものがあるはず。とにかくどれだけ時間がかかっても達成できたのはうれしいことです。

「達成できた」というのは、以前から個人的に食費を3万円台に持っていきたいと思っていたことによる表現。

人によっては他で節約して、食費は削らないと言う人もいますから、別に食費を減らすことがいいわけではありません。

ただ個人的な目標が達成された感じです。

去年の12月に↓のような記事を書きましたが、この時の経験が役に立ったようです。

一文無しになってわかった事・いざという時いくら必要か
最近は日本も貧富の差が大きくなってきたように感じます。アラウンド40の管理人はアラウンド30の時、無一文になりました。家賃も払えず、明日食べ...

お金が無くなってからかなり生活を小さくしたので、全体的な出費も減っていて、住まいも以前の半分の広さです。食べ物以外の買い物も半分どころかそれ以下です。

減らせる余地があるのに減らせないのは買い物依存?

最近個人的に悟ったことがあります。

それは

「工夫することは楽しい」

ということです。

普段から工夫して生きていらっしゃる方が大変うらやましかったのですが。管理人もやっと仲間入りです。
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以前、スーパーをハシゴしてはそれぞれの店のカートをいっぱいにしないと気が済まない時期がありました。

気が済まないというか、無意識にカートがいっぱいになっていて、それが当たり前になっていました。

その時は心がとっても病んでいて、とにかく現実逃避したかったようです。

何も考えない事に集中したかったのだと思います。

現実逃避も人によって様々ですが、管理人の場合、現実逃避をしている時は「工夫」や「考える事」を全くしないタイプだったようで、心のバランスがとれるまでは買い物も依存的な買い方になっていたように思います。

なんでもそうなんですが、人は何かに依存していて、それがその人にとってバランスがとれていればいいのですが、バランスが悪いと途端に悪い方向へ行ってしまうのだと思います。

依存というのは、なにも「依存症」と言われるものだけではないかもしれません。

会社に依存、夫婦で互いに依存、親に依存、地域に依存・・・

友達に依存、友達がいることに依存、友達を作らない事に依存・・・

勉強、地域活動、ボランティア、趣味、スマホ、物、寝る、寝ない、食べる、食べない・・・

常識、世間体を気にする、気にしない、○○するのが当たり前と言う考え、占い、統計学、運動、ダイエット・・・・などなど

単なる普通の日常の行動も依存なのかもしれません。

誰もが何かに依存していて、それは別に悪いことでもなければ良いことでもなく、ただその人がそれに依存している。そしてその度合いが違うだけだと個人的に思います。

ただ、

抱えている問題を解決すると、自分にとって不要な依存とはさようなら出来る

と個人的に実感しました。

そしてその時に「ああ、わたしは○○に依存していたのかな」と思うことが。

食費に関しては、食費を減らしたいのに減らせない(減らす余地があるのに減らせない場合に限る)場合は、工夫する心の余裕が無いのだと思いました。

管理人のように一文無しになって初めて食費が減らせる人もいますが、問題を抱えている時は何かに取り組む意欲も失っていて、それどころではありません。

でも生活に困窮している場合はそれでも食費を削らなくてはいけなくて、さらにストレスが増す一方。悪循環です。

この状態でスーパーに行ってしまうと買えない事がさらにストレスになります。

先ほどのパチ○○依存じゃないですが、やはりその○○してしまう状況から自分を遠ざけることが有効な人も多いようです。(パチ○○などの場合は取り返そうと言う意識が働きますが、買い物の場合はそういう意識は働かないのでパチ○○などよりは幾分か楽に解決に向かいますよね)

「いや、それだとリバウンドが・・・」と思う人もいるかもしれません。

しかし過度のダイエットと行き過ぎたデトックスから解放された管理人の考えでは、ダイエットのようなリバウンドと、買い物依存はまた別モノだと考えます。(食欲意外のリバウンドはこの限りでない)

食べないと体が栄養を求めて食べものを欲する(栄養が必要・体がバランスを取り戻そうとする)ので、長期間続けた場合、リバウンドがあることが。

過剰なデトックスはバランスをくずす
今流行りのデトックス。管理人も15年以上サラダばかり食べるなど、あれこれしていましたが、デトックスはやめました。なぜなら体がバランスを崩し始...

食品の買い物の場合、節約できた喜びの状態が続けば続くほど、脳が無駄遣いを欲っさなくなってくるのかもしれません。少なくとも管理人はそうでした。

(買わなくては、という変な義務感がなくなって、食費以外の買い物はずいぶん前から減りました)

もう一度言っておきますが、別に食費を節約するが正しい事なわけでも無く、無駄遣いがダメなわけでもありません。

だた、ルールの中で工夫することが楽しかったりするようなのです。

今までの食事内容を一度リセット

食費を減らすためには今までの食事内容を一度真っ白にしてしまうと工夫しやすいと思います。同じように買い物しているとどうしても減らせないからです。

それに別人になったつもりで買い物すると楽しいです。

(食費はお腹が空かない程度におねがいします。お腹が空くとダイエットと同じでリバウンドが来ます)
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塩などの基本的な味付けをもう一度見直すと、余計な調味料(いつも賞味期限が切れる系)代が減ります。

毎回レシピを参考にして料理していて節約できなかった管理人は、レシピを見ないであるもので調理、家にある調味料で味付けしました。よく聞く節約法ですが、本当に実行するのまでに時間がかかりました。

ところで、良かれと思って最近たくさんの人が生野菜や果物を食べますが、食べ過ぎても消化不良に。(いくら酵素があっても良く噛まないと正しく消化吸収できず無駄に)必要な分だけ買うとそれだけでもかなり節約に。

家族がぶーぶー言う家庭は一度1000円渡して朝昼晩・お弁当まで作らせてみて「いつもは1日1000円で米代・酒代・調味料代・お菓子代もまかなうんだけど。またよろしく」と。

あるもので作るというのが今までなかなか難しく、どうしても買い足してしまっていました。しかし無いものは無いのです。買えないものは買えないのです。毎日何十品目も食べなくても3日ですべての栄養素を取るくらいの気持ちでいいのかもと思いました。

家にあるものだけで作っていると、まれに世にも不思議な食べ物が出来上がりますが、それが時に激ウマだったりします。まんじゅうをてんぷらにしたら美味しかったとか・・・

餃子や麻婆豆腐なんかは肉無しでも十分美味しいですよね。

から揚げが食べたいけど人参、キュウリしかないなら人参もキュウリもから揚げやカツの要領で揚げたら立派なおかず。

(↑にんじんのカツ。レンジで1分チンした後串カツの要領で。この日は、カニカマ、魚肉ソーセージもいっしょに)

天ぷらも同じく。長ネギだろうと、ピーマンだろうと、ジャガイモだろうと、揚げてしまえば立派なディナーですよね。

家にパスタしかなかった時・・・ネットで調べて、半分にバキッと折ってフライパンに入れて油を引いて焼いて油を切って塩を振って食べました。(「パスタしかない 揚げ」で検索すると上の方にレシピが)

もしも家に○○しかなかったら・・・googleで「○○しかない レシピ」か「○○だけ レシピ」で検索してください。○○しかなかった人たちの汗と涙のレシピが百万件。(2016年3月1日現在「しかない レシピ」での検索結果151万件。「だけ レシピ」に至っては検索結果1億件…ご存知の通り検索結果の全てがレシピというわけではありませんが、初めの数ページはレシピ満載)

今まで食べたくなかったものも食べることになって、結構栄養バランスが整ったりすることも。

この記事を読んでくれている人はネットがつながる環境にいますね。屋根がある場所(それがどこでも)で料理が出来るキッチンがありますね。恵まれています。あとは工夫ですね。

こんにゃくステーキも中々いけますよね。

小さめの肉型に切ったこんにゃくを塩もみして10分放置後水気をしぼり、熱湯で10分くらい茹でてザルにあげておきます。こんにゃくの両面に細かい切れ目を入れてオリーブオイルとニンニクでこんがりカリッと多めの油で焼きます。油をふき取って、醤油、みりん、バルサミコ酢は1:1:1の割合で。さらに砂糖少々で味を付けてねぎをトッピングしました。水分が抜けきったかすかすのこんにゃくは肉感をかもし出しますね。しかし実は肉をカリッとするまでガス代が気になりますが・・・

さて、管理人は先月で自信がつき、食費の節約も楽しくなりました。(そのほかの買い物の節約は以前から楽しいです。もう節約というより普通のことで、お金が浮くと将来の不安がちょっとずつ減っていくので解放感のような、これが自由かというような感覚がしています)

家を小さくした時もそれはそれで楽しかったのですが、最後の最後に一番減らせなかった食費を減らせて充実感に満ち溢れています。

ただ、3万円を切ろうとは思っていません。管理人は他でもっと節約しているところがあるので、食費はここまでです。バランスです。

おそらく誰もが解決できない問題を抱えていますが、そんな中でも充実感ややりがいのある事が毎日を支えてくれるのかもしれません。これも依存と言えば依存でしょうか・・・

管理人はなにか問題がある時には何かに依存しやすい性格であると自覚しています。短所でもあり長所でもあるこの部分、せっかくだから生かせないものかと色々と工夫するようになりました。

依存も現実逃避も、害にならない形ならいいのかなと思うこの頃です。いろんな意味で。

≪ひとりごと≫

ところで、非常に勝手な考えなのですが、何かに依存するというのは、どこかのバランスが崩れているだけなのかもと。例えば絶対にやめられない依存があるとします。色々あると思いますが、以前管理人は夜中に最低10回以上トイレに行き、毎回大量の尿が出る多尿(尿崩症?)でした。え?依存の話で多尿の話?と思うわけですが、時間のある人は聞いてください。それこそ感覚的には一晩で3リットルでも5リットルでも出ていたと思います。病院を受診するべきですが、管理人はほったらかしにしていたのです。さて、このトイレですが、「トイレに行かないようにしよう」としても、絶対に行かなくてはいけません。だって、尿がたまっているのですから。と言うように、絶対にやめられない依存症というのは、それをしないと絶対にいけないくらいの状態で、本人にとってはどうしようもない・・・のだと想像します。それが非常に中毒性の高い〇〇中毒であっても。さて尿崩症は病気で、なんらかの原因で抗利尿ホルモンに異常が出てしまうのだそうです。管理人は健康的な生活をしてから心身共にどんどん良くなり、多尿も随分と治ってしまいました。きっと、「○○依存は絶対に治らない」というのは無いのだと思います。体が健康になりさえすれば、本来のバランスを取り戻すことができるのではないか、と思うくらいいろんなことから解放されました。とにかく、今回食費の節約に成功したのも、買い物に行かない様に出来たのも、体が健康になって、心をコントロール出来るようになったからだと個人的に確信しています。ところで、心が病んでいると思うとセラピーや精神科、心療内科などに行くのが一般的ですが、実はホルモンバランスが関係している場合も多いとか。もしもどうしても治らないものがあったとして、まだホルモン(内分泌系)を調べていなければ、一度信頼のおける内分泌科を受診してみるという選択もあるのかもしれません。





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