天然の抗生物質でおすすめの「オレガノ」と「エキナセア」で免疫を高める

※2020年2月更新:新型コロナウィルスが広がってきて、アロマを使用したことのない方が突然アロマを取り入れ始めているかもしれません。ハーブ成分は、薬との併用は危険な場合も多く、特にアレルギーや持病、妊娠中、授乳中、お子さん、ペットへの使用には気を付けなくてはならず、使い方も人によってまちまちで、どれが正解か確実な情報も無いため使用は自己責任となってしまうので注意が必要です。

安全なウィルス対策はないかなーと友人たちと話していて、アッサムティー(紅茶の種類)はウィスルに対抗できるかもしれないらしいテアフラビンがたくさん含まれているから、家で淹れて外出時にはポットに入れて持ち歩こうって話が出ました。アロマだけにこだわらず、いろんな成分で対策したいです。

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天然の抗生物質は、不要な菌に作用し必要な菌は残してくれる可能性が高い為、結果的に免疫力UPの手助けをしてくれると言われています。

今回は数ある天然の抗生物質といわれる素材の中から、風邪やウィルス、真菌対策におすすめのオレガノエキナセアを取り上げます。(多くの人が使っていて比較的安全なのはティートゥリーとユーカリ)

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天然の抗生物質で免疫力を高められるのか

現在のところ、天然の抗生物質という言葉は辞書では見つかりませんでした。2018年現在は載っていないのです。

抗生物質のような効果があるが、有益な菌は攻撃せず、基本的に副作用が無いモノに対して「天然の抗生物質」と表現することが多いようです。

しかし、そもそも「抗生物質」とはなんなのでしょうか。

そもそも抗生物質って何?

抗生物質(こうせいぶっしつ、英語: antibiotics)とは、微生物が産生し、ほかの微生物など生体細胞の増殖や機能を阻害する物質の総称。一般に「抗菌薬(英語: antibacterial drugs)」と同義であるが、広義には抗ウイルス剤や抗真菌剤、抗がん剤も含む。
アレクサンダー・フレミングが1928年にアオカビから見付けたペニシリンが世界初の抗生物質である。
(出典:Wikipediaフリー百科事典 “抗生物質“)

 

大まかにいうと、体に悪影響を及ぼす菌を殺菌するお薬といえるでしょうか。

 

手術の時など、抗生物質は様々な菌の感染などから身を守るために無くてはならないものですが、残念ながら有益な菌まで殺菌してしまう可能性が高く、免疫力の低下につながる恐れも。

さらに、抗生物質を投与しても、生き残ってしまった菌が抗生物質に対して耐性を持ってしまった場合、その抗生物質は効かなくなってしまうため、どんどん強い抗生剤が必要になるという悪循環も。

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ただし、抗生物質は医師の指示に従ってしっかりと決められた期間、決められた量をとる事で、そのような状況には陥らないとも言われています。

 

一方で医師の処方がいらない天然の抗生物質は、我々に有益な菌を殺菌してしまうことが無いとも言われています。

 

では天然の抗生物質にはどんなものが有るのでしょうか。

天然の抗生物質いろいろ

身近なところでは「にんにく」や「納豆」は手軽に摂れる天然の抗生物質かもしれません。

にんにく

にんにくは、あのかぐわしい臭いの元であるアリシンが、菌やウィルスに対して抗菌作用があり、特に生の状態でその効果を発揮するといわれています。

ただし、体質によっては生のニンニクの刺激によってお腹を下すことも。
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納豆

納豆に含まれる納豆菌は、善玉菌のエサになる糖化菌です。

糖化菌は、腸内にあるデンプンから有機酸という酸をつくって、腸内を酸性にします。悪玉菌は腸内では酸性の環境が苦手ですので、結果的に悪玉菌を減らすことが出来るわけですね。

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納豆菌は、大変に繁殖力の有る菌ですから、悪玉菌に対して非常に有効です。

最近「免疫力を高める」と話題になっている乳酸菌は天然の抗生物質とは呼ばれていませんが、腸内で悪玉菌と戦ってくれる強い味方。腸に免疫細胞の多くが集中しているため、免疫力を高めると言われています。ただし、すべての乳酸菌が腸に届くわけでは無いようです。

グレープフルーツの種子エキス

天然の防腐剤、抗菌剤として欧米ではすでに活用されています。様々な種類の最近、ウィルスに対して殺菌抗菌作用がある上に、長時間効果が持続する性質があるそうです。

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スロポリス

プロポリスは、植物の芽や、木の樹皮などに含まれる樹脂、または樹液などをミツバチが集め、体内の唾液や酵素などと反応して出来たものです。

40種類以上の抗酸化物質(フラボノイド)を含み、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、アルテピリンなど、これまでに300種類とも言われる成分が解明されています。

蜂はこのプロポリスで、巣の隙間を埋めたり、巣の中を消毒したりしていますが、敵が侵入した時に敵をやっつけてその死骸をプロポリスで覆ってミイラ化させて腐敗を防ぐこともあるそうです。

つまり、蜂たちはプロポリスで巣や自分たちを菌や外敵から守っています。
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【プロポリスの効果】
抗菌、抗ウィルス、抗腫瘍、抗アレルギー、抗酸化、抗炎症、免疫力効果など、数えきれない効果で話題です。

プロポリスは、木々の樹液や樹脂などが原料ですが、樹液は木自身が傷ついた部分を治すための物質のため、もともと抗菌効果があり、さらにハチの体液などと合わさって、ハチが外敵から身を守るにふさわしい強力な抗菌物質に変化するのだそうです。

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日本では、1991年9月に開催された「第50回日本癌学会総会」で松野哲也(国立予防衛生研)がブラジル産プロポリスに抗腫瘍活性(腫瘍細胞が活発に増殖するのを抑えたり、腫瘍細胞を死滅させたりする働き)をもった物質が含まれていることを発表。

出典:Wikipediaフリー百科事典 ” プロポリス

↓管理人が個人的に利用しているプロポリス
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プロポリスも様々で、粗悪品も多く、管理人自身どこを信用していいかわからずジプシーしていましたが、非常に信頼できるTCNという会社のプロポリスは、溶解剤に何を使っているのか、原料や濃度などが明確に公開されています。

↓マヌカハニーで有名なTCNのプロポリススプレー(ドロップ式も有る)


殺菌効果の高いはちみつ「マヌカハニー」もいいのですが、個人的に糖分が気になってプロポリスにする時もあります。

オリーブの葉エキス

オリーブはオイルよりも葉に健康効果抜群の成分が多く含まれるのだとか。強力な抗酸化作用と副作用が無いらしいことが魅力。

詳しくは別記事もどうぞ。

オリーブの「葉」の抗酸化力で肌が若返るような気分
特定の商品の宣伝ではありません。 オリーブの葉ってすごいなぁと実感した話です。 管理人はアンチエイジングに燃えている人ではなく、日々、健康のために良いものをバランス良く取り入れているのですが、ここのところ、オリーブの葉の成分を取...

 

抗酸化作用があり栄養の吸収をたかめるビタミンCや、口内細菌に作用する緑茶なんかも天然の抗生物質と言われる事もあるようです。

天然の抗生物質でおすすめの「オレガノ」と「エキナセア」

数ある天然の抗生物質と言われるモノの中でも、個人的に特に毎日の生活に欠かせないハーブがオレガノとエキナセアです。どちらも、沸騰後冷ました浄水にエキスをほんの数滴たらしてうがいに使用したり、加湿器(精製水使用推奨)、熱湯に入れてスチーム、ティッシュに垂らして枕元に置いて寝たりしています。これらは個人的な使い方で、この使い方をおすすめする物ではありません。特に、うがいで使用すると、原液が粘膜について刺激が強いからです。お風呂なら、キャリアオイルに混ぜて精油を溶かしてから湯船に入れると原液のまま使うよりは良いようです。

精油の使用方法はとても慎重でなくてはいけないのに、決まった使用方法の情報が少ないですし、どの使用方法が一番効果的かはちょっと管理人にはわかりません。この記事は、ハーブの成分としてはオレガノとエキナセアの成分はお勧めですという記事です。

風邪はのどから引く(正確には鼻の奥喉の奥の上気道周辺らしいです)といいますから、のどうがいは重要。そういえばインフルエンザにはかかったことが無いですね。(※日本では推奨されていないハーブという情報もあるのでおすすめはできません)

ここでは天然の抗生物質ということでエキナセアとオレガノについて書いていますが、通常、抗菌・抗真菌・抗ウィルスなどの目的で使っているのは「ティートゥリー」と「ユーカリグロブルス」です。オレガノは刺激が強く慎重な取り扱いが必要で、日本では利用している人も少ないし、エキナセアはキク科でアレルギーのある人は使用できません。(※アロマ全般、薬を服用している人や持病を持っている人、妊娠、授乳中の人、お子さん、ペットへの使用は基本的には医師・薬剤師に要相談)

オレガノ

オレガノは地中海沿岸原産のシソ科の植物で、古くからギリシャ・ローマ時代の薬草として取り入れられてきました。

また、スパイシーで食欲をそそる香りは、特にイタリア料理やメキシコ料理には欠かせないハーブで、ピザ、パスタ、チリソースなどに広く利用されていますね。

オレガノの効果

抗菌、抗真菌、抗酸化、鎮痛、消化促進作用など、胃腸障害に効くとされるハーブで、食中毒予防にもなるそう。

抗真菌作用がとても強く、風邪、インフルエンザ、感染症、カンジダ、水虫などに対する作用が期待できるとのこと。

管理人としても、このオレガノに関しては足湯で足のかゆみが治まったり、マウスウォッシュで虫歯かな?と思う症状が治まったり、うがいでのどの痛みが治まったりしているので、ハーブの中でも一番信頼しています。

エキナセア

エキナセアはインディアンハーブとも呼ばれ、古くから北アフリカのインディアンに薬草として親しまれてきました。

エキナセア(Echinacea) は、ギリシャ語のechino(とげのある)に由来する言葉。根の部分に有効成分が多く含まれると言われています。

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エキナセアの効果

抗菌、抗真菌、抗炎症、抗ウィルス、免疫力強化作用などがあると言われ、風邪やインフルエンザ、感染症の予防などに利用されてきました。

エキナセアは特に免疫系に直接作用すると言われていますが、その理由が、エキナセアの成分である多糖類にあると言われます。

多糖類は、体内のマクロファージを活性化すると言われています。マクロファージとは体内で免疫機能を発揮する物質で、体内の異物などに作用する白血球の一種だそうです。特に高温で活性化するマクロファージは、炎症時に力を発揮し炎症を抑えるとのこと。

エキナセアにはプロポリス同様フラボノイドも含まれます。フラボノイドは植物の色素成分で、抗酸物ポリフェノールです。

使い方と注意点

簡単に取り入れやすい方法として、管理人はオレガノとエキナセアはオイルやチンキ、エキスで取っています。

オレガノオイル・エキナセアエキスの使い方

良質なオイルやエキスは食事に取り入れる事も出来るので、特にオレガノオイルは例えばトマトソースの香りづけなどに使えますが、

※一般的にはアロマ精油は食べたり飲んだりしてはいけないという情報がほとんどです。

個人的にはオレガノオイルもエキナセアエキスも、うがいに利用しています。

☆エマ☆さんによる写真ACからの写真(加工して利用)
精油などを使ったうがいのレシピは情報によってまちまちですが、個人的に安全で効果も得られそうだと思う濃度は通常の精油の場合、100mlに~1滴までだと実感しています。精油も濃度が濃すぎると危険だそうです。

今回のオレガノの場合も100mlに1滴くらいで歯磨き後にうがい。個人的に2回うがいしていまして、2度目は喉の方に出来るだけ長い時間触れさせておくようにしています。風邪もウィルスも喉からと言われているので、喉を重点的にケアしています。

エキナセアに関しては製品によって濃度が違うようですので説明をよく読んでください。

オレガノに関しては海外では、あらかじめ希釈されて売られている製品に関しては口に長く含んだ後に飲むと、腸内のカンジダ菌まで殺菌する目的で飲んでいる人が海外にはいますが、日本では売られていません。

せっかく発酵食品などを食べて腸内環境を改善したくても、カンジダ菌だらけだと効果減らしく、時々オレガノや、普段はティートゥリー、ユーカリグロブルスなどで攻めのケアをしたいと個人的には思っています。(※濃度が濃すぎると逆効果だそうです)

注意点

※すべてのサプリメントは、薬を服用している場合は飲み合わせに注意が必要。持病などで薬を服用している場合は必ず医師・薬剤師に相談してください。中には命に係わる重大な副作用に陥る場合もあるそうです。

<エキナセアについて>
・エキナセアは、キク科のアレルギーの人は使用しない
・エキナセアは、アレルギーが無くても稀にアナフェラキシーショックなどを起こす可能性がある
・エキナセアは、副作用は無いとされているが、胃腸障害などを起こすことがある

<すべての成分について>
・妊娠中の方は使用しない、または専門家に相談
・持病がある方、薬を服用している人は医師・薬剤師に相談
・長期間連続して使用し続けないほうが効果が続くという考え方が多い

天然の抗生物質も、通常の抗生物質と同じく、あらゆる菌に対して作用するのではなく、得意とする菌があるという話もありますから、ひとつの物質だけで多くの菌やウィルスをカバーできるわけではなく、濃度も濃すぎると危険だそうです。薬と違い処方箋が不要で自由に使えるにもかかわらず様々な効果があるため、より慎重な取り扱いが必要です。

また、人間にとっての有害菌をやっつけるけれど、有益な菌は攻撃しない物質ならば、探せばたくさんあるはずですので、天然の抗生物質は自然界のあちらこちらで見つけることが出来るようです。

まとめ

免疫力を自然の力で高めたい時に利用している「オレガノ」と「エキナセア」などについて紹介しました。

管理人としてはオレガノは特に抗真菌用に利用していますし、エキナセアは主に免疫力UPと抗炎症作用を期待して利用しています。また、ティートゥリーは抗菌成分のバランスがよく、多くの菌に対して幅広く有効で、ユーカリグロブルスは特にウィルスに対して作用する1.8シネオールを多く含んでいますから、ウィルス対策にもってこいだと思います。

また、免疫を高めるには、バランスの取れた食事、睡眠、運動、ストレスマネジメントなどが一番重要で、それ以外のものは補助的に利用するスタンスですが、過度のストレス、公害、加齢など、人間には対応しきれないものには、時に天然の抗生物質が効果的だと実感しています。

この記事を書いた人
ジム・フリー

ちょっとだけ困難な山を越えてきました。今やっと原点にかえって人生再建中。バランスを取り戻しています。

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