日本人観光客に見られない方法(海外旅行の安全対策にも)

日本人だから日本人に見られても仕方がないのですが、旅先で日本人観光客だとバレると、やっかいなこともあります。

比較的愛想が良く、上手に断るのが苦手な日本人は、海外の観光名所ではいろんな意味で大人気。

日本人なら日本人向け、アメリカ人ならアメリカ人向けの手口もあるので、観光客には見えてしまっても、せめて日本人に見えないようにすることで安全度は増します。
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基本は ” ちょっとそこまでスタイル “

せっかくの旅行。この機会にと気合の入った格好の日本人は減ってきた感もあります。最近は旅慣れた人も多く、結構ラフな格好で現地になじんでいる人も。しかしそれでも「おにいさん」「おねえさん」と日本語でしくこく話しかけられ、押しに負けていらないものを買わされることも。ついでにサイフとスマホも持って行かれます。

もしも日本人に見られたくなかったら、行き過ぎたオシャレ、髪のセット、女性なら高いヒール、ブランドバッグは避けたいところ。せっかく旅先でオシャレしたいのに残念なことですが・・・

日本人の「ちょっと犬の散歩に」「郵便物を取りに」くらいの格好が、現地ではちょうど良いかも。
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「え?現地に住んでる日本人も結構オシャレしてるじゃない?」
と思う人もいるかもしれませんが、現地の日本人は観光客と違って、長時間スマホで写真撮影しながらゆっくりと街をうろつくことはありませんし、近所に住んでいるため大金も持ち歩いていません。

もちろん、現地の日本人も狙われていますが、街に潜むスリや詐欺師は観光客を見分ける臭覚があり、まずは観光客をピンポイントで狙ってきます。

 

 

” お辞儀 ” は日本のすばらしい文化だけど・・・

日本の素晴らしい文化「お辞儀」。言葉は無くともお辞儀をするだけで相手に何かが伝わる大切な風習ですね。

以前は日本人のお辞儀を外国人がバカにする風潮もありましたが、最近では礼儀正しい日本人のクールな文化と捉えられることが多く、日本人としては誇らしいことです。
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しかし旅先ではこのお辞儀が、遠くからでも獲物を狙うやからの注目を浴びてしまいます。特に危ない地域に行ったときは、お辞儀を控えるのも安全の為には必要かもしれません。

 

現金や普通のクレジットカード以外に、今は海外専用のプリペードカードなども有ります。現金の引き出しは決められた額までしか引き出せないように出来ます。

現地人に合わせる

現地人をよーく観察して真似ることは、安全面から日本人に見られないようにする事以外にも、現地での生活を疑似体験できるというメリットもあります。

●現地人の格好を本気で真似る

●男性ならひげを生やし寝ぐせのまま髪にワックスを付けないなど

●現地人の行く店に行く

●現地人の食べているものを食べる
(危険な地域には近づかないように)
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その他
●スーパーやコンビニの袋を上手に利用する
貴重品をビニール袋に入れてカバンが取られてもいいようにする方法はべたですが、結構効果あります。でも財布をビニール袋に入れるところをみられたらアウトです。

●ガイドブックや地図、スマホは最小限に
地図はある程度頭に入れておくと旅も楽しいですし、狙われにくくなります。

●メガネをかける
日本人がメガネをかけるとメガネの種類によっては無国籍に見える事があります。特に顔とバランスが合わないくらい小さいモノで、できれば一昔前のデザイン。さらに、くもっているメガネなら完璧です。変な色のレンズのメガネもおすすめです。

(日本人の髪型は大変にオシャレで目立ちます。美容室のカタログには無いようなのばしっぱなし、切りっぱなし風の髪がベスト。そうもいかない場合は1本に無造作にまとめてしまうなどの工夫を。あと、季節感のある格好が無難です。特に女性は日焼けを気にして夏なのに長袖。海外でも日傘にマスクといった格好の日本人も多いですが、海外では異様です。また全身黒づくめも国によってはOKですが大抵の場合おかしな人に)

 

逆に日本人を全面にアピールして現地在住を装う

外国人風に金髪にして外国人風メイクをした日本人。中には一見して外国人のような日本人もたくさんいます。一方で、黒髪でアジア人らしさのある現地在住の日本人もいますね。

どちらも現地になじんでいて大変うらやましい限りです。
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中には日本人にしか見えないけれど、「現地の日本人」というこなれた感を出している人も。もちろん本当に現地在住なのかもしれませんが、違う場合も。

旅慣れた人は、どこの国に行っても現地になじんでしまいます。バックパッカーとして一人旅をしている人はなおさらです。

このレベルになると、日本語を発しても、日本文化をアピールしても、なぜか現地になじみます。まるで交流大使のごとく日本を前面に出したとしても、なんなく打ち解け、独自の世界観で自分の旅を制するのです。

数か月後また同じ土地に戻っても、「あの面白い日本人が帰って来た」と歓迎されることでしょう。

 

 

現地語を話す事で劇的に変わる印象

現地語を話す事でなぜか外見も変わってくるもので、話せるようになればなるほど、自然に見た目にも “こなれた感” が現れる人が多いように思います。管理人の海外在住の友人たちもそうです。

このこなれた感は1日や2日では出せません。これは個人的な考えですが、こなれている本人は意識していないため、特徴が無くマネしづらいからかもしれません。

さて、外国語は、外国語をマスターした多くの方たちが言うように、まずは上手く話そうとするよりも、相手に伝えたい気持ちが一番大事だと思います。現地の人にとってその気持ちが一番うれしいようです。

いつしか、気張らない雰囲気が出てくれば、日本人に見えようと、アジア人に見えようと関係ありません。現地に自然と受け入れられるようになります。

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おまけ

現地になじむことに気をとられて忘れがちなことに「肌の露出」があります。

女性は特に肌を露出することで狙われやすいですが、それ以外にも、国によってはノースリーブや丈の短い服装がタブーの国も。

最近の海外旅行は、若い人も中高年も、現地の人達への敬意を忘れない格好が主流になりつつあるようです。

また、ドレスコードのあるレストランなどに行く時は旅行者の場合「スマートカジュアル」が 無難。厳密には昼と夜での細かい違いなどもありますが、旅行者は少ない荷物の中でセレクトしなくてはいけません。スマートカジュアルだけは用意しておくと安心です。

男性はジャケット、革靴。女性はワンピースと小物でOK。シワになりにくい素材ならなお良し。

くれぐれも狙われないように、こなれた感じで。そしてトラブルに巻き込まれない為にも、程よいマナーをもって楽しみたいですね。

 

 

 

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