口臭もケアしてトータルビューティ

「スタイルもいいし、美人で仕事も出来ておまけに性格まで良い」なんていうパーフェクトな人がいたとして、そんなすごい方も、” お口の臭い ” に気を配りたいところ。
ただでさえ臭いは誰も指摘してくれない上に、口臭となると完璧な人には特に言えないもの。

朝起きた時に感じる臭いは、生理的口臭といって、誰にでもあるものです。
でも、朝起きて朝ごはんも食べたのにまだ臭うとしたら、それはお口の中か内臓に問題があるかもしれません。
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お口の中に原因がある口臭

お口の臭いの原因は虫歯や歯周病だと思いがちなのですが、それ以上に臭いのもとになるモノがあります。
それは ” 揮発性硫化物(VSC)” 。
この 揮発性硫化物 は、食べ物のカスや、口の中の剥がれ落ちた細胞などに含まれるたんぱく質が、酵素によって分解されて、発生するガスのこと。
つまり、「口の中の細菌が腐敗して発生する臭いガス」と言えると思います。
その臭いのもとになるガスには種類があって、腐った卵の様な臭いの硫化水素、腐った臭いのカダベリンやプトレシン、排泄物の様な臭いのメチルメルカプタンやスカトールなどがあります。
どれも決して口からは出てきてほしくない臭い。
これは、歯や歯ぐき以上に、舌にまとわりついて増えることも多いので、舌も定期的にケアしたいものです。(ゴシゴシ取るのはダメ。傷つけないようにやさしく拭う)

内臓が原因の口臭

病気以外でも、内臓から来る口臭ががあります。
1つはよく聞く「胃から来る臭い」ですね。これは消化能力が低下し、食べ物が発酵して腐って悪玉菌だらけになって臭いを放つ他、食べたものの臭いがげっぷなどで上がって来てそれが口臭になったりします。
胃から来る臭い以外にとても厄介なのが、肝臓や腎臓から来る臭いと、糖代謝の異常による臭いです。

【肝臓・腎臓が原因の口臭】

●まず肝臓です。
肝機能が低下すると、口臭になってしまうことがあります。
肝臓というのは体の悪いものを分解してくれるところですが、その肝臓が悪くなると、悪いものを処理できなくなります。解毒効果が弱くなって毒素が分解されずに残ってしまうんですね。
肝臓で処理しきれなかった毒素は、困ったことに全身に回ってしまいます。これは、肝臓という臓器が、血管で全身とつながっているから。
そしてその毒素は、残念なことに臭いのあるものだそうです。
飲み過ぎた場合のあの成分の分解も肝臓で行われますが、分解されてアセトアルデヒドという物質になります。そのアセトアルデヒドが今度は酢酸に分解されますが、これが強烈な臭いを放ちます。血液と一緒にこの臭いも全身に運ばれて、一部が呼気として口から出てきて口臭になります。
肝臓から来る口臭の臭いには、アセトン臭、飲み過ぎ臭、肝機能が低下にともなう尿毒症によるアンモニア臭などがあります。このうち、アセトン臭は、ジェルネイルなどに使うあのアセトンの臭いですね。

●つぎに腎臓です。
腎臓も解毒をする大変大事な臓器です。
腎臓は不要な毒素を尿として体の外に排泄する作用のある臓器のため、腎機能が低下すると、アンモニアが体内に残って血液とともに全身にまわり、呼気として口から外に排出されます。これが腎臓が原因の口臭になります。
体がむくんだり、おしっこが近くなったり、泡立ったり血が混じるなどの場合は注意が必要です。
肝臓に関しては、タンパク質と塩分の摂りすぎに気を付けなくてはいけません。
タンパク質は体に必要な分が吸収利用された後に有害物質を残してしまうそうです。摂りすぎないようにして、良質なものを少量とることを心掛けたいです。
それから塩分(ナトリウム濃度の高いもの)の摂りすぎは、血圧を上げて腎臓に負担をかけます。
これは体内の水分の浸透圧に悪影響をおよぼすことが原因です。

詳しく言うと、
浸透圧というのは、濃度の高い方に低い方の水分が浸透すること
漬物で考えてみましょう。
キュウリを塩もみします。すると塩の濃度に引っ張られてキュウリの水分が出てきますよね。
これが体の中でも起こります。
食塩を摂りすぎると、血液の中の塩分濃度が濃くなります。つまり、浸透圧の高い状態になりますね。
すると体の水分が濃度の高い血液に引っ張られて血管に吸い込まれ、血液が薄まって血液の量が増えるんですね。
さて、血液の量が増えると、血管の壁に圧力がかかり、心臓にも負担がかかります。これが塩分を摂りずぎて血圧があがる仕組みです。(血圧が上がる原因は他にもたくさんあります)
この時、腎臓が健康であれば、増えすぎた水分をスムーズに尿として出してくれるのですが、それが出来なくなった場合、毒素が体内に蓄積されますね。
放置しておくと尿毒症になってしまい、激臭を放つ可能性も。命にも関わりますので要注意ですし、この場合は口臭は忘れてまず病院です。
(ここでの「塩分の摂りすぎ」は、ナトリウムのことです。天然の塩にはカルシウム・マグネシウムなどのミネラルが含まれていますが、精製された食塩というのは、成分の99%が塩化ナトリウムという化学物質です。ナトリウムは血中濃度を上げる作用がものすごく強いのです。だからといって自然塩を信用しすぎてもいけません。天然の塩とうたっているものも、化学的に成分を添加しているものもありますし海洋汚染なども問題も出てきます。自然でない汚染されていない食塩を少量だけ摂るという選択も、有りだと思います)

【糖代謝が原因の口臭】

人は食べたものを燃焼して生きています。何も食べないと体は何かを燃焼しようとしますので、何もなければ体の脂肪を燃焼しようとします。
体の脂肪が分解されるときに脂肪酸になるのですがこの脂肪酸が臭う成分です。
このサイクルが何度も繰り返されていると、そのうちケトン臭という激臭を放つように。
ケトン臭を放つのはケトン体です。
ケトン体は、体内に蓄積された脂肪を分解する時に出る脂肪酸が肝臓でエネルギーになったもの。
近頃はこのケトン体を有効活用した健康法も出ています。糖質制限をしてケトン体を働かせるなどがそれに当たりますが、行き過ぎると口臭の原因になってしまうんですね。
これは糖質の代謝がうまくいかない=糖質代謝異常 などと言われていますが、ケトン体自体は悪いものではなく、しっかり管理していれば肥満予防にもなって、肥満によっておこる病気の予防にもつながるんですね。
問題は、糖質制限をし過ぎたり、長期間何も食べないなどの自己流のやり方です。
あとは不規則な食生活が原因とも言われています。
さて、口臭の原因は他にもたくさんあります。
病気、生理的口臭、ホルモンバランス、自己臭症、蓄膿症などの呼吸器系、薬の副作用、唾液の減少、精神的なものなどなど・・・
内臓が原因の場合は、悪い部分をケアするなどが必要ですが、実は口臭の原因の大部分が、最初にお話しした ” 揮発性硫化物 ” と言われていますので、普段のお口のケアは特に大切になってきます。

お口の中に刺激を与えないで殺菌することが大切

では、どんな口内ケアが理想で気なのでしょうか。
” 揮発性硫化物 “ というのは、簡単に言えば
「お口の中の細菌が腐敗して臭いを放つガス」だと言えますので、基本的にはお口の中に菌が無ければ発生しないものと考えられます。
この ” 揮発性硫化物 “ は、歯や歯茎以外にも舌や喉の奥でも発生するものです。
ということで歯磨きなどの口内ケア以外に舌と、のどのケアをしつつ、とにかく菌を増やさないことが大事。
そしてお口の中も、舌も、ノドにも、良い菌もいるので、その良い菌まで殺菌してしまうような、刺激の強い歯磨き粉や市販の洗口液は使わない方がいいと思います。

口に入れる歯磨き粉は、食べ物のように気を使いたい

市販の歯磨き粉は泡立ちを重視して、発泡剤を添加したり、安い合成化学物質で殺菌するものもあります。
すっきり感のある歯磨き粉は、お口の中がキレイになった気分がするので、よく売れているようですが、中には刺激が強すぎて大切な口の粘膜などに刺激を与えてしまうものが多く、良い菌まで殺してしまうものも。
こうした歯磨き粉を使っていると、口内の菌のバランスが崩れてしまう原因に。
(経皮毒のおそれも:Wikipediaフリー百科事典 ” 経皮毒 ”)

口内の菌のバランスが崩れてしまうことで、臭いや虫歯、歯周病の原因となる悪玉菌が増えてしまうそうです。
最近は無添加の歯磨き粉も手に入りますので、もしも今刺激の強い、添加物の多いものを使っている方は、すこしやさしいタイプのものに変えるだけでも、お口の環境は変わるかもしれません。

デンタルマッサージジェル「マスティックアロマ」

管理人はマスティックアロマを使っています。

Mastic&Aroma(マスティックアロマ)は、フッ素や発泡剤、化学合成物質などが無添加です。
泡立ちの少ないジェルタイプの歯磨き粉なので、長い時間やさしく磨いて汚れを浮かしたい人にもぴったり。
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いつもリップクリームなどでケアしてるのになぜか唇が荒れるという人の中には化学物質配合の市販の歯磨き粉が原因の場合もあるとか。
さて、マスティックアロマは2種類あって、以前からあるマスティック&アロマに加えて新発売のマスティック&アロマ+G(グレープフルーツ種子エキス配合)もあります。
ともに天然ハーブや生薬から抽出した成分で悪玉菌だけに作用し、善玉菌由来の口内環境を作ってくれるすぐれもの。
お口の中の菌のバランスを整えてくれる効果が期待できるんですね。
マスてティックアロマの ” マスティック ” とは、ギリシャ東南部のヒオス島などで見られるウルシ科の常緑樹。
「masticマスティック」の歴史はかなり古く、古代ギリシャ時代からその樹液は口臭やホワイトニングなどに利用されてきたそうです。胃にも良く、ピロリ菌などにも効くとされているそうです。
それほどの殺菌効果が期待できるのに、善玉菌は残してくれるんだそうです。
海外ではマスティックが胃に効くサプリメントとしても売られています。
新商品のMastic&Aroma+G(マスティックアロマ+G)はグレープフルーツ種子エキス入り。
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どちらのタイプも9種のハーブが浸透して口内をやさしく殺菌して歯茎を引き締め、悪玉菌の増殖を抑えますが、マスティック&アロマ+Gの方は、グレープフルーツ種子エキス配合でさらに殺菌効果が長持ち。
グレープフルーツ種子エキス(Grapefruit Seed Extract)は安全で、副作用の少ない天然の防腐剤として、殺菌剤や天然の抗生剤として利用されてる成分だそうです。
サルモネラ菌、大腸菌、インフルエンザ、ノロウィルスなどにも効果があると言われ、その上長時間、抗菌性が持続することから、すでに欧米ではマウスウォッシュやのどのスプレーにも配合されています。
長時間きれいな息を持続させたい時に ” マスティックアロマ+G ” は強い味方。
赤ちゃんのおもちゃの殺菌に使われるほどやさしい成分であることも、お口に入れるものだから、気分がいいです。
グレープフルーツ種子エキスも、マスティックと同様に口内の善玉菌を残しながら悪玉菌に作用してくれるため、ダブルの殺菌効果が得られるのではないでしょうか。
管理人は歯磨き粉をあれこれ試してローテーションして楽しんでいますが、今一番のお気に入りが、このマスティックアロマ+Gです。

口臭対策イロイロ

口臭がひどい場合、歯磨き以外に、舌や喉のケアとして洗口液、マウスウォッシュなども活用するとさらに効果的です。

そんなにお口の臭いが気にならない方は、良く噛んで唾液を出すことを心がけるくらいでいいかもです。
また、歯磨きは食後時間を少し開けた方がいいそうです。食後は歯が溶けやすい状態になっていそうで、食べてすぐは口内が酸性に傾いているため、刺激を受けやすいというのです。

特にレモンとかかんきつ類なんて食べちゃった後は、先に水でゆすいでから時間を置いて磨きたいものです。
おじいさん、おばあさんになっても自分の歯が1本でも多く残っててほしいです。

安くておすすめなのが重曹水でのうがいとグチュグチュぺー
口臭はもちろん、重曹のアルカリ性がお口の中の酸性を中和してくれるそう。
お口の中のプラークコントロールと同じくらい、phコントロールも最大事ですよね。ph値が低くなればなるほど虫歯になりやすく、口臭も発生しやすいところを考えると、重曹で口をゆすぐことは理にかなっているかもしれません。
管理人はコップ一杯の水に重曹小さじか大さじ1くらい溶かして使っています。
重曹自体、ph調整剤として利用されていますし、消臭効果もありますよ。
お口に入れる物なので、食用グレードをおすすめします。
管理人はネットで購入しています。量にもよりますが送料込み~1000円以内でみつかります。
「食用」で探すのをお忘れなく。。。あと、常用しすぎもだめです。重曹は塩分が多いです。口の中は想像以上に吸収するそうですからね。食べられるくらいの素材を使いたいです。
そうそう、もうひとつ、舌のケアはやさしくが基本です。
舌はとても傷つきやすいですので、ブラシなどでゴシゴシこするのは絶対NGです。
もしも舌に白いものが付いている(舌苔がついているな)と思ったら、そしてそれが臭いを発していたら、湿らせたコットンで奥から前につるんと一回だけぬぐいとる感じで十分。
その時は取れなくても週に1回とかケアしているうちに、だんだん自然にとれるのを待つくらいがベストです。無理に取ると逆効果という情報もありますよ。注意してください。
あと、布で拭くよりさらに効き目があるなと管理人が思う方法は、せっけん!
完全無添加石鹸は泡洗顔の要領で舌の汚れを浮かして落とせますよ。口臭や舌苔のにおいが気になって仕方のない方は、家にある完全無添加せっけんで(自己責任で)おためしあれ♪

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参考サイト:Wikipediaフリー百科事典「口臭」「フッ素」「マスティック・ガム」「重曹





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