お正月のおせち、和食の飾り、お弁当などに、なにかと重宝するお花型の人参。
飾り切の中では意外に簡単な部類に入ります。
家にある普通の包丁でどうぞ。
(※包丁の取り扱いに注意してください)
にんじんの飾り切りの作り方
型を付ける
輪切りにした人参の両面に、包丁で型を付ける。
4等分、8等分がバランスがとりやすくて簡単。
この時、裏と表のカットの位置を揃えてください!
縁(ふち)を花形にカット
お好みでフチを花形にカットしておく。
表と裏の切り口がそろっているとキレイです。
先ほど、ある程度の深さの切れ目を入れていれば不要な工程ですが、ここで線に沿って斜めに包丁を入れると、あとで花びらを作りやすい。外に行くほど深く中央は残す感じ。
花びらを作る
先ほど入れた切り込みに向かって、斜めに包丁を入れる。
(各はなびらの真ん中あたりから包丁を入れる感じ)
裏表、すべての花びらを作る。
できあがり
意外に簡単にできました。
まとめ
今回は京人参(金時にんじん)で作りました。茹でるとこんな感じ。
普通のジンジンならこんな感じ。どっちもキレイですね。
なるべく
まっすぐで形の良いにんじんを選ぶと、切りやすいです。
コメント