カサカサしていれば保湿し続け、
色が黒ずんでいれば、それを隠そうと口紅を塗り続けてしまう。
そして、ますます荒れる「くちびる」。
そもそも保湿しているのにどうして唇は荒れるのか!
冬じゃないのになぜ乾燥するのか!!
はたまた
無添加リップクリームを塗っても荒れるのはなぜなのか!!!!!
意外な原因と解決策をまとめました。
何をしても唇が荒れる
唇は乾燥する冬に荒れるものだと思っていました。
しかし、いつからか、
年中唇が荒れてしていることに気付いてしまった管理人。
そんな、唇カサカサ歴の長い管理人は、昔から口紅は塗りません。その前に自宅に口紅はありません。グロスは今1本持っていますが、まず使いません。カラーリップを使うのって結婚式くらい。理由は簡単です。
「唇が荒れるから」。
結論から言うと、管理人は歯磨き粉とリップクリームを変えて
唇の慢性的な荒れから解放されました。
その話はあとでするとして、アラウンド40にもなると、顔色を良く見せるために口紅くらい塗りたいもの。実はアラフォーからが本当に口紅が似合う年齢だと思います。
でも口紅を塗ると、敏感な人じゃなくても唇が荒れる人が多いですよね。
冬じゃないのに、乾燥もしていないのに、荒れる唇・・・・
そもそも唇が荒れる原因は何なのでしょうか。
唇が荒れる一般的な原因
まずは唇が荒れる原因で、よく聞くものをまとめました。
●摩擦や刺激
口は食べ物の入口。食材の中には塩分の多いもの、辛いものや酸っぱいものなど、刺激のあるものもたくさんあります。また、食べた後に口を拭く摩擦、顔を洗うときの刺激も受け、それでなくても唾液の付きやすい唇は、唾液や口内の菌の刺激を受けやすく、付着した唾液や飲み物は乾く際に唇の水分を奪います。
●乾燥(冬に乾燥する理由はここにあるようですね)
唇の薄い角質層は、他の部分に比べて乾燥しやすい他、↑に同じく、付着した唾液や飲み物が乾わく際にも水分を奪われる。また、呼吸しているだけでも空気の通り道になる唇は乾燥しやすい。
●冬じゃないのに乾燥
乾燥は冬だけのものではありません。夏は冷房でも乾燥するし強い紫外線にさらされても乾燥します。
●胃腸が弱っている
東洋医学では「唇と胃腸はつながりがある」と言われています。管理人も漢方医にかかっていた時、舌を見る以前に唇の荒れを見て「胃腸があれている」と指摘されました。
●栄養不足
皮膚と粘膜を健康に保つのに必要とされるビタミンB群、皮膚や粘膜の保護を助けるコラーゲンを作るのに必要なビタミンCの不足。また、そもそも皮膚や粘膜の成分であるタンパク質の不足。
●アレルギー・アトピーなど
特定の成分に対するアレルギー、アトピー、PM2.5、花粉、ヘルペス感染など。
●無意識になめたりかんだりしている
摩擦・刺激の所と同じですが、自分では全く気が付かない事が多いのが、無意識な口の動きです。管理人も個人的に動画で自分の行動を見るまでは気が付きませんでしたが、唇に触れたり唇を噛んだりする場面を発見してした事があります。無意識って怖い…
唇が荒れる意外な原因
そんな、まさか!
そもそも唇は荒れやすい
唇は、極端に言うと、粘膜に薄い表皮が付いているだけのような大変無防備な部分。
皮脂腺も無いので乾燥しやすい部分。
当然、刺激を受けやすく、お肌と違って皮脂の分泌が無いので乾燥もしやすいということになります。
他の皮膚よりもはるかに刺激を受けやすいと考えたほうが良いでしょう。
リップクリームや口紅の成分の「ヒマシ油」に反応している
ひまし油には抗炎症作用があるものの、成分中の脂肪酸が皮膚炎を起こす可能性があるそうです。全然大丈夫な人も多いですよね。だってリップクリームにはヒマシ油が入ってる事がすごく多い。
ミツロウ(ビーズワックス)などにも反応してしまう人もいるし、人によって反応する成分が違うのもやっかい。
なぜヒマシ油がアレルギーの原因になるの?
人には、それぞれの成分に対する許容量があって、日々の生活の中で知らず知らずにその許容量を超えてしまって対応しきれなくなってアレルギーを発症してしまう…という考え方もあるようですね。
ヒマシ油(キャスターオイル)はトウゴマ(castor bean)の種子から取れる植物油で、粘度が高く不乾性で、アルコールなどにも溶解しやすく、潤滑性に優れる性状的であることから、燃料、潤滑油、塗料、リップグロスなどメイク用品、化粧水、マッサージ湯、石けん、ヘアケア製品など工業用から生活用品まで幅広く利用されています。
つまり、知らず知らずに長年触れてきたかもしれない成分なので、その人の許容量を超えていた場合にアレルギーに…という考え方からすれば、原因の1つである可能性はありそうですね。
また、ヒマシ油は他の油と違い、脂肪酸の約90%をリシノール酸が占めています。リシノール酸は抗炎症作用や鎮痛作用があるとされる一方で、小腸に刺激を与えて腸管のぜん動運動をうながす作用もあることから下剤としても利用されてきたそう。
しかしこの作用が、薄皮1枚の唇には刺激が強い可能性も…という考えもあるようで、真実は分かりませんが、とにかく管理人はヒマシ油が入っているリップクリームはダメで、そうでない製品はOKな人なので、この説はうなずけてしまう派です。
さて、そんなひまし油なのですが、古くはギリシャ時代から万能薬のような扱いで利用されてきたそう。現在でも、低温圧縮で抽出された良質のヒマシ油を使用し、専門家によって健康的に利用されている例もあります。
個人でも、ヒマシ油のサプリメントをデトックスなど健康目的で飲んだり、ヒマシ油を消毒、感染症予防、殺菌目的で使ったり、一部シミやシワのケア、イボ取りに使っている人がいたり、保湿や皮膚軟化目的、痒み止め、痛み止め、育毛、血行促進、水虫、痔、リウマチや神経痛などにイイとか、しかも粘度が高いおかげで患部にぴったり塗りやすいとか、ヒマシ油製品の購入者のレビューを見ていた管理人は、友人と「まるで魔法」「ほとんど医薬品」「という事はデリケートな唇には使い方も慎重になっちゃうな~」などと最近話したばかりです。
という事で、ヒマシ油にアレルギーが無い人にとっては、正しく使用した場合、とてもいい効果を得られるのかもしれません。
歯磨き粉の成分に反応している
市販の歯磨き粉には虫歯や口臭の原因菌を除去する目的で刺激の強い成分が配合されています。ブラッシング中に歯磨き粉の成分が唇を刺激している可能性が。管理人の場合は歯磨き粉をナチュラルなものに変えて、さらにひまし油無添加のリップクリームに変えて荒れなくなりましたが、歯磨き粉の殺菌成分は虫歯予防に必要なので、歯磨き後は唇を良く洗い流すことを忘れないようにすればよいのかも。
リップクリームの塗り方が刺激を与えている
横にぬりぬりすることで、唇の表皮に刺激を与えているかも。
塗り過ぎによる摩擦にも注意。
汚れが残っていて浸透しない。メイク落とし成分が合わない。化粧品が古い
顔を洗うときに唇を洗うのを忘れている人が結構いるようです。落とせなかった口紅やメイクは唇を荒らす原因に。古い化粧品の酸化も気になります。または洗顔料の成分も落とせていないかもしれません。いずれにしても、
しっかり落とせていない肌に保湿をしても浸透しませんよね。角質落とし(ピーリング)には気を使っているつもりでも、唇の汚れをやさしくしっかり落とす事は見逃している場合が多いようです。
リップクリームを常に塗っている
唇の組織も常にターンオーバーをしているため、常に油で覆ってしまうと唇でなくてもお肌にあまり良くないのはご想像の通り。新陳代謝を妨げてしまう可能性大です。いつでも清潔なら問題ないのかもしれませんが、生きていると不可能。汚れ等が付いた状態の上に常にリップを重ね塗りしていると菌やらがオイルにカバーされ続けて・・・おそろしい。。。
セラミド不足
私たちのお肌を守っているのは、
肌の一番外側にある肌の表面の角質層(0.02㎜!角層ともいう)。
この角層には肌の3大保湿因子が存在します。
2.角質細胞内にある「天然保湿因子(NMF)」
3.角層細胞間にある「細胞間脂質」
皮脂膜はお肌の一番外側で水分の蒸発を防ぎます。
天然保湿因子(アミノ酸など)はお肌の細胞のうるおい成分。
細胞間脂質はその名のとおり、角層に詰まった細胞の間を埋めている脂質。
セラミドは細胞間脂質の1つで、肌のうるおいを保つための重要な成分。
(細胞間脂質の約50%を占める)
角質層で水分を保つ割合が
セラミドなどの細胞間脂質が80%、
天然保湿因子(NMF)が16〜17%、
皮脂:2〜3%
といわれていますので、セラミドは不足はうるおい不足につながることに。
唇の荒れを治す解決方法
ヒマシ油不使用の製品を使う。アレルギーを示す物質をさける。
ひまし油に反応している人限定ですが、成分を確認して、ひまし油の入っていないリップクリームを買う。
これはいただきものですが、「唇が荒れないリップクリームをあげます」と言われてもらったものです。「荒れないリップと言わなくてはいけないジレンマにさいなまれるわー」と言いながらくれました。
クレイジーラモスの無香タイプのリップクリーム。
さて、アレルギーの場合はその物質を避けてリップクリーム製品をえらんでください。重いアレルギーの方は医療機関に相談。
おすすめ!ヒマシ油不使用の手作りリップクリームキット!
今はこんな手作りキットもあるんですね!ひまし油が入ってない!
例えばこんなの
マンデイムーン・ムルムルリップクリームキット
ムルムルバター、ビタミンC誘導体、アルガンオイルetc…
濃厚でうるおいたっぷりのリップクリームが作れる初心者にもおすすめのキット。
(※ご自身で用意する必要のある道具も要チェック)
※出典:monday moon
じゃぁこれは?
香りも最高の保湿クリームは唇にも↓
ヒマシ油不使用の保湿クリーム
これまたマンデイムーンさんの商品。これは冬季限定ですね。
「クレーム・ド・フルール」
※2020年は発売されていないようです。これから発売するのかなぁ・・・してほしい!
※12月追記:12gで3種類発売されましたね!全身の保湿に使えるようでハンドクリームにもいいみたい!
冬季限定クレーム・ド・フルール(ローズ・カモミール・オランジュ)
肌荒れ予防も期待できそうなビタミンA誘導体配合。
ローズ、カモミール、オランジュがあって、ローズはブルガリア産ローズの香りに癒される!保湿にもなって良い香りをまとえるなんて・・・贅沢にハンドクリームに使ったり、ヘアケアにも。

※出典:monday moon
マスク(清潔な)
アレルギー対策・ウィルス対策・保湿にもなります。
でも、口内は物凄く菌が多い場所だからしっかりオーラルケアしたうえでマスクを着けて、そして頻繁に取り換えて清潔に保ちたいところ。
水分補給・加湿・保湿
唇の保湿にはそもそも体内の水分が必要。加湿器の利用も有効ですが、機械内部がカビていない状態でりっかり洗浄されて無菌であることが前提。かといって、加湿器を使いすぎて家の中がカビだらけになったら逆効果。バランスが難しいですね。加湿器にカビが生えると部屋中が汚染されて危険。

※画像出典:Rakuten
精製水検索結果【Rakuten】

睡眠(質の良い)
体のすべての細胞や臓器の修復に必要。
バランスの取れた食事
栄養素をバランスよく取ります。

唇をなめない
基本中の基本です。でも癖なら仕方がないですよね。時々なめてしまっても気にしないようにしましょう。唾液をキレイにするためにオーラルケアになる善玉菌を取っておくと、唾液の質が上がり、虫歯菌も減るそう。悪い菌の少ない唾液のほうが、唇についた時の悪影響が少なそう・・・
リップクリームは縦に塗る
唇をよく見ると縦に筋が入っています。横に塗りぬりするとデリケートな唇の表皮が傷つく可能性もあるようです。なるべく唇の皮膚が動かないように塗るのもイイと思います。しっかり汚れを落とした状態の唇に、アレルギー物質の入っていない自分にあった成分のリップクリームをやさしく塗り込むのがGOODという事でしょうね。その際、パックのように手で温めてもいいようです。
唇に着いたメイクやリップクリーム、歯磨き粉の成分をしっかり落とす
メイクの成分である油の酸化が唇に刺激を与えます。しかし刺激の強いオイル系のメイク落としは逆効果。他の部分とは別にやさしい成分でメイク落としをしっかりしたいです。そもそも荒れている時はメイク落としが必要な口紅でなく、リップクリームか天然成分の口紅がおすすめですが。
オイルをリップクリームの代用品に
管理人はマルラオイルやオリーブスクワランオイルなど、あれこれ使っていますが、オイルの前に化粧水で水分を補給、もしくはオイルを先に塗ってブースターとして使い、その後の化粧水という使い方もしています。
とにかく水分保湿&油脂性の保湿のバランスを整えるようにしています。
保湿の意味ではワセリンが意外に最強かも
ワセリンは石油系だからと避ける人も多いですが、精製度の高い上質なものだと、意外にも植物性の無添加製品より役立つことも。保湿に関しても最強クラスだと思います

セラミドを補う
あれないリップクリーム以上に必要なのが荒れにくい健康的な唇を目指すこと。
健康的な皮膚に絶対的に必要なセラミドを補いましょう。
管理人のおすすめを3種類紹介。
キュレル
セラミド配合のリップはたくさん売られていますが、
セラミド製品としての歴史が長く、
お値段的にもコスパが高いのは定番中の定番はキュレルのリップクリームでしょうか。
ピュアセラ
個人的にはセラミドをオイルで補うのも好きです。
ピュアセラ美容オイルに含まれるセラミドは天然ヒト型セラミド。
セラミドはスフィンゴイドと脂肪酸でできており細胞間脂質の主成分。
脂肪酸には短鎖脂肪酸と長鎖脂肪酸があって、
脂肪酸の長い長鎖脂肪酸の方が
しっかりと重なり合って水分を逃がさないのだとか。
そのため保湿力が植物セラミドの15倍、合成セラミドの3倍だそうです。
セラミドは、11タイプ数百種類もあるのですが、
天然セラミド、ヒト型セラミド、天然ヒト型セラミドという分類をした場合、この中で一番肌バリア効果が高いのが天然ヒト型セラミドだそう。
日本伝統の醸造発酵粕由来で、人の肌と同等のセラミドだそうです。個人的にピュアセラの好きなところは、肌のセラミド生産力を高めるために漢方の理論をもとに和漢植物エキスが12種類配合されていたり、ニオイもなくべたつかないのに浸透してくれてる感じがするところと、単純に成分が他のセラミド製品とくらべて納得できるところ。
【全成分】
ホホバ種子油、アルガニアスピノサ核油、セラミドAP、セラミドNP、アシタバ葉/茎エキス、オタネニンジン根エキス、ハトムギ種子エキス、ムラサキ根エキス、ウメ果実エキス、アマチャヅル葉エキス、トウキ根エキス、スギナエキス、ウンシュウミカン果皮エキス、ビワ葉エキス、ジオウ根エキス、ヨモギ葉エキス、トコフェロール、ダイズタンパク
出典:PURECERA ハンドブック
この製品はブースターとして使えるタイプのオイル。
洗顔後の肌に先にピュアセラ美容オイル→その後普段のお手入れ。この使い方が出来るのは、水分との親和性の高いオイルのみ。
リップケアなら洗顔後よごれをきちんと落とした唇にブースター用に適したオイルをなじませ、その後化粧水→クリームの順でケアすると唇がぷるんぷるんに。そんなことするヒマ無い時はこのオイルの後に手持ちのリップクリームでもOK。
ナノ化した乳液でリップケア!
トゥヴェールのナノエマルジョンはFace用ですが、リップケアにも使える乳液。10%の高濃度のセラミドやアミノ酸等の成分がナノ化して浸透しやすくなった乳液は人気製品!このナノエマルジョンを使うか使わないかで1日の肌の疲れ方が違います。
乳液 インナードライ対策の決定版 トゥヴェール ナノエマルジョン
追記:11月12日にナノエマルジョンプラスが新発売!通常は乳化剤が必要なところですがこの製品はセラミド自体が乳化したものだそう。新しいですね!友人が発売を待っています。
乳液 乾燥肌、敏感肌対策に インナードライ対策の決定版 トゥヴェール ナノエマルジョンプラス
メイド オブ オーガニクス
Made of Organics は数々の世界的なオーガニック認定機関の認証をクリアしている安心のブランド。全商品にフードレベルのオーガニック認証を取得しています。オーラルケア製品、スキンケア製品がメインですがロールオンタイプのデオドラント剤やのどスプレーなんかもありますね。
そしてボディケア製品にも、さきほどのピュアセラと同じく、天然ヒト型セラミドが配合されていて、ソープ、オイル、クリームやローションもありますが、天然ヒト型セラミドが超高濃度で配合された「モイストリペアメディクリーム」というのがあるんです。口角に使えるようですが、手荒れに使っている人が多い様子。管理人的には実際に使用してみた、この製品は特に手荒れにおすすめだと思いました。リップクリームはさきほどのムルムルの手作りの方が好きです。

※画像出典:Amazon
メイドオブオーガニクスは、モイストリペア アフターバスオイルも優秀。ボディのケアは入浴直後まだ体が濡れた状態にアフターバスオイルという使い方だけで十分。かかとケアにもすごく良い。削るケア以上にセラミドって大事なんだと実感。このオイル、顔にも十分使えるんですけど、化粧水→このオイル→リップクリームでとっても潤ってくれるんです。個人的な使い方です。
とにかくうるおい重視なら「ラノリン」!
数ある保湿クリームやゲル、オイル、バター。。。
アレコレ試してきた超肌荒れ名人の友人のお墨付きがラノリン。手を酷使する職業の人が、尿素よりはるかに良いと言っているそう。
ムルムルのリップクリームの手作りキットとクレーム・ド・フルールのマンデイムーンさんでも人気のラノリンのクリームも人気。ウーリッチクリームはこれまた冬季限定。友人から見たら管理人のかかとには問題があるらしく「はよ買って使え!」とラノリン大好き友人にキレられていたのでラノリンを買いました。
ラノリンは羊の毛から取れる皮脂で精製されているので安定していて抱水性も高くとにかく乾燥対策におすすめ。管理人はマンデイムーンさんでラノリン単体を買って使ってみましたが、かかとなんて長時間ツルツルです。
↓ラノリン配合の冬季限定クリーム
【冬季限定】Woooorich cream-ウーリッチクリーム-(ラノリン配合)
まとめ
唇が荒れる意外な原因と対策についてでした。
唇の荒れは何かしらの体のサイン。意外な見落としが有るかもしれません。
管理人の周りではリップクリームをヒマシ油の入っていないものに変えて劇的に良くなった人はちらほら。ひまし油が入っていても全然荒れない人もいるんですけどね。化粧水で水分保湿したりセラミドを補った後には最後に油分保湿するようにしています。
あと、この記事なんですが、毎年寒くなってくるとアクセス数が増えるんです。という事は、一般的にはやっぱり「乾燥」が一番の原因なのでしょうね。乾燥して水分量が減り、皮脂とのバランスがくずれてバリア機能に問題がでてくる。冬こそ、しっかり保湿して、ぷるっぷるの唇で乗り切りたいですね。
